平成16年6月9日 天気 曇り
茶工場も終わり、久しく釣りには行ってなかったので
前日、奥様に「明日、釣りに行くから」といったら「行ってきたら」と返事がきた。
これはラッキーと思いながら準備をはじめようとしたら
「夕食の支度には戻ってきてください」との事。
最低17時には家に着かなくてはならない。
悩んだが「少しでもいいか」と思い、行くことにした。
朝起きたら8時。
ここですぐに起きればよかったのだが茶工場で働いていたときは
朝近くまで働いて昼過ぎまで寝るという生活だったため起き上がれない。
毎年、1週間は体調が悪く仕事にならない。
8時30分になり子供を幼稚園に奥様が送りに行くとき
「今日釣りに行くんじゃなかったっけ」
「どうも行かないなぁ」
と一言二言。
ここで行かなくては男が廃ると勝手に思い、9時準備開始。
朝食はなし。
昼飯はパン。
ジュースに・・・・・。
用意終了。9時半。
表に出たら親に用を頼まれ10時。
10時出発。
11時に釣り場到着。
17時に戻るには16時には納竿しなければならない。
実質5時間。
「まあまあの時間か!」
と思いつつ釣り開始である。

降りたところからいい淵や流れ込みが続く。
いつもの毛鉤を使うが、反応はなし。
水量は比較的多く若干の濁り。
少し寒いことをのぞけば絶好の条件である。
「追ってきてもよさそうなのにな?」
と思いながら釣りあがっていくが反応なし。
「今日はだめかな?」と不安が頭をよぎるが、
くもの巣が毛鉤針についたようなので取ろうとしたら若干糸がほつれている。
「このせいかな」
と思い毛鉤を交換。
今回はイワナ狙いなので以前よしに貰った
『イワナスペシャル』
を使うことにした。
これがアタリ!
すぐに
ヒット!ヒット!ヒット!
三回書きましたが一匹です。(念のため)
釣り上げるのにいつもはごぼう抜きをするのだが
今回はイワナが上流へ下流へ走る、潜る。
川魚で初めてといっても良いくらいのファイト!
慌てて、たもを用意してゲット!
これが太い。
これならあのファイトもわかるというくらいの太さで体高も在る。
イワナって細長いイメージだったのでビックリ。

体長は9寸くらい。
水量が多いのが解るでしょうか?

いい淵があり、瀬から攻め何回か振るが反応なし。
メインの落ち込みをせめても魚は出ず。
しかし左手のちょっとした水量の落ち込みと水が回っているところに数回振ると
魚の口が水面に!
「パク!」
「お!」
あわせ損ね!
2.3回振ったその時!
また水面に口が!
「ガクン!」
合わせ!
グーンと竿がしなる。
もちろんごぼう抜きはできない。
魚は潜り、岩の下に!
反対へ位置を移動し、強引に引っ張る
なかなか上がってこない。
「やばいかな?」
と思っていると今度は上がってきたと思ってら上流へ走る。
竿を下流に向け、応戦。
上流に向いた頭をなんとか下流に向けると
今度は潜りながら下流へ走る。
2.3回この繰り返しである。
水面へはなかなか上がってこない。
よくつりの漫画なんか見ていると空気を吸わせて寄せてきているが
空きをすわせようにも水面に上がってこないのだ。
こんなことに慣れている私ではない。
そう、初めての経験なのである。
こうなったらと思い
強引に引っ張り上げると
「わ!」
大きい魚の体が水面へ出てきたではないですか。
タモをなんとか左手に持ち、竿を持っていてはしなっていて届かないので糸を持ち
なんとかタモにいれ
「やっと・・・・」
今年30オーバーの岩魚を釣ったがそれよりも大きく
35.5cm
今までの記録更新である。
「何だ!35.5cmか」
と思った方
でも、私は記録更新なので許してください。

いそうな流れ

これも8寸くらい。
引きは相変わらず凄い。

3段くらいの淵

途中からは時間の関係上(4時には登りはじめなくてならないので)
「竿を収め魚がいないかな?」
と川を眺めての遡行になってしまいました。

いかにも居そうなんだけど・・・

今回は単独での釣行でした。
今日のイワナは引きが凄く面白かった!
帰りには
カモシカ1匹
鹿一匹
見て帰ってきました。
夕食の準備には15分遅れ。
「遅い!」
の一言が待ってました。
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