光岳・仁田岳・茶臼岳登山

日程 9月20日(火)〜9月23日(金)

3泊4日

20日 民宿ふるさと〜沼平〜信濃俣度合〜信濃俣河内〜オリタチ沢度合〜泊      
21日  大春木沢〜信濃俣河内水源〜泊                             
22日  希望峰〜易老岳〜光岳〜希望峰〜仁田岳〜希望峰〜               
   仁田池〜茶臼岳〜横窪沢小屋〜泊
23日  (茶臼岳〜横窪沢小屋)〜上河内沢度合〜畑薙大橋〜田代温泉民宿ふるさと着


山行メンバー 3人

        よし    (毎回だがリーダー・行動計画者・32独身 )        
       とし    (サブリーダーになっていた・料理計画者・34歳)      
      パーポー (某大学職員よしにだまされ?今回の登山に参加・30歳)


20日 初日は食材探し (今回は探したのだ!)  
21日 今日は釣るぞー。・・・どこに寝る ( ̄X ̄;)
22日 隠したつもり(申し訳ない・・・)         
23日 え、マジ!ほんとに!              
(写真がピンぼけが多くなってしまいました)

3日目 22日 隠したつもり(申し訳ない・・・)

3日目の朝は5:00起床
前日の夜に予定した時間に起きることができた。
天気はたぶん曇り。
たぶんというのは、テントを張った森の中は霧で本当の天気はわからない。
今日の予定は稜線に出て、まずは光岳に行き戻ってきて仁田岳へ。
その後、茶臼岳をとおり横窪沢小屋にて宿泊という、結構距離の長いコースになる。

みんなもすんなり起きて朝食の準備に取り掛かった。
今日の朝食はパン、コーヒー、シーチキン、コーンスープ。
水を汲みにいくと外は霧雨になっている。
外での食事は無理そうなので今日の朝食もテントの中でとることになった。
水を汲みに行く間にテントの中を片付け始める。
3人ともちょっと疲れ気味である。
昨日の直登は私も疲れた。
さすがにパーポーも疲れ気味で口数が少なくなっている。

朝食をとりながら今日の行動行程の確認をすると今日の距離の長いこと長いこと。
かなりのハイペースで光岳へのピストンをしてこなくては
横窪沢小屋への到着時間がかなり遅くなりそうだ。
昨年のようなヘッドライトを照らしながら下山することだけは避けたい。
通常の登山というものは、朝早く起き速めはやめの行動で余裕のある計画と実行をするのもだと思っていたのだが
昨年の稜線ですでに暗くなり、ヘッドライトを照らしながらテンバを探したこと、おととしのプチビバーク。
肉体的にも精神的にもかなり疲れるものとなる。
あとで思えばいい思い出なのだが、行動しているその時は結構ひやひやものなのだ。(よしはそれが普通なのだが・・・)

しかし、かなり疲れているのか食事がみんなゆっくりしている。
食べ終わり、片付け、ザックパックをしさあ出発というときの時間は

7時30分!

よしから栄養剤をもらい3人で飲み出発

天気は相変わらずだ。

まずは沢の源流部に戻りそこから直登することになる。
霧雨だから特に沢は変化なく沢は上っていけそうである。

まあ沢といってもすでに水はほとんどなく窪になっているのだが、かなり急斜面で疲れもありかなりつらい。
沢窪を登っていくとだんだん立ち木が多くなり窪という窪ではなくなってきた。
そこで林に入り歩きやすいところを探し、ジグザグに上っていく。

1時間も登っただろうか?
林の木が低くなり、かなり歩きづらくなってきた。
低い木の枝を掻き分け進む。
またこれが体力を奪っていく。
天気は霧雨状態でカッパの帽子が視界を狭くし精神的にも疲れてきた。

その反面、木が低いということは山頂が近くなってきたことの証明だ。
時計の高度計は悪天候時にはあまりあてにならない。
自然環境の変化のみが頼りである。
一応、テンバは2200mを高度計は示していたから200〜300m高度を上げれば稜線になる
そろそろ、もうちょっとと話しながら
枝を掻き分け、枝をよけて四つんばいになりながら登っていくと
急に前方が明るくなり一気に視界が開けた。

ほんとに一気に開けた感じだった。

はい松を掻き分けちょっと進んだところで登山道を発見!




稜線でまず休憩
ここから光岳へピストンである。
現在地は希望峰と易老岳の稜線のはずである。
そう、はずだったのだ。
荷物を岩の陰に隠し?昼ごはんと行動食を持ち出発。

光岳に向かって進むと目の前にライチョウが3羽!
写真には二羽かな?
ハイ松に逃げればいいのに
進む方向へ逃げていくのでまるで追っかけているみたいになってしまった。



ライチョウが横にそれたところで急いで通り過ぎ先を急ぐ。

なんといっても今日は横窪沢小屋までいかなくてはならない。
食料を横窪沢小屋に荷揚げしてあるのだ。
稜線に出たのが10時近く。
昼付近には光岳には着きたい。
かなり厳しい。
先に進むと希望峰という看板が出現!

『希望峰?』

どうも稜線に出たところが希望峰〜仁田岳間だったみたいだ。



とりあえず先に進む。



易老岳到着。
休憩もそこそこに出発!
まるで競歩だ!
急ぐ!急ぐ!

希望峰〜易老岳〜イザルガ岳手前までは若干の下りで走る様に進んだが
下った分のイザルガ岳への分岐点までの上りがきつい。
途中、2人の登山者とすれ違う。
ちょっと、会話を交わし先を急ぐ。上りになり急にペースダウン。
昼には着けそうもない。
もともと無理とは思っていたが途中のペースがかなり速かったので
もしかしたら!という思いはあったのだがやっぱり無理だ。
イザルガ岳の分岐点に着くときにはもうへとへと。
できればイザルガ岳にも行きたかったが時間的余裕はまったくなし。
天気もあまりよくなく展望は期待できないのですぐに断念。

木道を進むと光小屋についた。



光小屋着!
12時は過ぎており、昼食をとってもよかったのだが、まずは光岳山頂を目指す。



光岳にきたらやっぱり光石を見に行かなくてはということになり
時間の余裕はないが光石を目指し出発。



展望はないが印象に残る岩だった。
結構怖かったなぁ。

時間はないがちょっとゆっくりしたい気分になってしまった。

ほんのちょっとゆっくりして光小屋に戻り、昼食をとる。
霧雨に風も合わさり結構寒い。
昼食をとり、出発の時今後の時間を考えると相変わらず厳しい。
暗くなってからの行動が確実になってきた。

帰りは急なくだりの後だらだらとつづく長い上り。
必死に急いで登る。

希望峰に着き荷物を取りに仁田岳方面に行く。

相変わらず時間はないが荷物を通り越して仁田岳を目指す。

途中なんと岩魚が1匹!

登山道に落ちているではないか?

腹はかえしていない。
傷もほとんどなく
何でこんなところにあるのか考えてしまったが
きっと、われわれと同じように沢を登りつめて稜線に来た人がいたに違いない
ということになった。

途中で釣った魚を落としてしまったのだろう。

仁田岳に着き、希望峰へ戻る。



仁田岳にて



希望峰に着くと同時に登山者らしからぬ姿をした人が登ってきた。

時間も遅く
登山者に会うとは予測できなかったのでかなりびっくりしてその人を見ると
どこがで見た人だ。

よくみると茶臼小屋の管理人さんだ。

「どうしたの?」
と聞くと
「ちょうどいいところであった!
仁田岳への登山道の岩下にリュックがあると小屋に来た登山者にいわれた。
遭難かもしれないといわれたから見てきてくれみたいに言われたので一緒に来てくれ」
といわれた!

そう!私達のバックだ!
「3つだっっていってた?」
と聞くと
「3つで1つ赤いのが見えたらしい」
とのこと。

(ちゃんと隠したつもりだったのにな・・・)

「ごめんなさい。それ私達のバックです」

「え?」

「私たちが言わしたに隠して光岳にピストンしてきたところ」

「何だ!よかった!」

なんて会話をしていっしょに茶臼小屋を目指し出発。




茶臼岳で別れて写真を撮り、茶臼小屋でお土産をもらい
バックを見つけた登山者に一言謝って出発。

横窪沢小屋の20分くらい手前で真っ暗になりヘッドライトをつけて
20時着。

小屋には先着者がいてすでに寝ていたので小屋で寝ることはあきらめて
テントで寝ることに。

よしと私でテントを張り、パーポーが料理の準備。

ビールも荷揚げしてあったのでお土産とあわせて宴会開始!

私はかなり酔っ払ったらしく・・・

いつ寝たのだろう?
いつテントに行ったのだろう?
私は何をしゃべったのだろう?
え?セクハラ・・・


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