12月18日 天気晴れ
本日は昨年、よく鹿のいたところでよしが猪がいるかもしれないといわれたところに
延さん、始さん、はるさん、私の4人での出猟です。
今回はガーディー、さぶろう、もんたの3匹。
鹿に掛かる場合も想定してはるさん、始さんがとやに座ることにして
座ったことの連絡を貰った時点で山に登ることに。
本日は出発が遅くなったため登るときはすでに10時。
今回は1回、山に登れば時間がなくなってしまう時間である。
ちょっとしたつり橋を渡り作業道を登り始める。
昨年、登ったときは雪が多く、登るのも大変だったのですが足跡はよく見たが、
今年はほとんど雪もなく登りやすいが足跡はない。
まあ登るしかないのでそのままいくと何か山が崩れているような。
猪の吹いたあとの様な感じがしたので作業道から離れ、右手の林の中へ。
小さな尾根に向かって行くと、もんたとさぶろうがそのまま山を登って行き、
みえなくなり、無線でとってみると動いていることだけは確認できます。
しかしガーディーは見えるところをうろうろしています。
ちょっと休憩し、無線を聞いていると
何か音が!
後ろ、山の上から聞こえるような感じです。
もんたと三郎は鳴かないので犬かもしれませんが上を見ていると
黒いものが走ってきます。
走ってくるというよりは落ちてくるような感じ。
私に向かってきます。
「猪だ!」
迫り来る猪は私に気がつかないのか一直線に向かってきます。
鉄砲には弾は入っていません。
まさか!まさか何かを追っているとは!
あせる、私!
鉄砲を肩から下ろし、あせりながら左手で弾を探します。
が、左手が弾を触ったときには猪は目の前!!
間に合うはずもなく直前で猪は右手に進路をとり山を落ちるように下っていきます。
足元にいたガーディーが猪を追って行きます
すぐあとには猪を追ってきた三郎が到着!
遅れて三郎がついていきました。
急いで無線でみんなに連絡。
「猪だ!登ったところをましたに落ちていった」
「延さん、どこにいる?」
「登ったとこのちょっと下に来て!」
弾を2発、鉄砲にいれ猪を追います。
私も落ちるように一直線に猪の行ったほうに降りていきます。
何度もすべりながら猪が走ったであろう、崩れたれたところを探しながら
犬の声を探しながら降りていきます。
かすかに聞こえる犬の声を頼りに川まで降りると
下流のほうで泣いているような感じが!
川を突っ切り、猪に気付かれないように山側を行くと
道路では車が止まってこちらを見て下を指差しています。
下流に向かって走っていくと立て込んでいるガーディーとさぶろう。
猪は犬に向かって鼻息荒く追っては逃げを繰り返しています。
「急がなくては!」
慎重に近寄り、弾を薬室の下から上にあげます。
狙いは定まるのですが、犬が猪に近く撃てません。
その間にも犬は噛みに行き、猪は犬を追いかけ犬は逃げる。
その繰り返しをします。
さぶろうは猪に乗られ、ひやひやものです。
しかしいつ怪我をするか解らないので、なんとか猪をとめないと。
あせりますが撃てないものは撃てません。
犬と猪が離れる瞬間、その一瞬を狙うしかありません。
しばらく、にらみ合いが続き、猪が犬を追い払ったとき
猪が山に向かって逃げた!
「今だ!」
1発、2発。
猪はその場でうずくまり、犬が噛みに行きます。
弾を1発鉄砲にいれ、急いで猪のもとに私も行き、犬を引き離し
止め刺しを1発。
そのとき上から延さんが到着。
よく見たら車の横にいた人はよし。
見学されていたみたいでした。
始さんに来てもらい猪の腹をかえし、昼食。
もう1度、登りましたが何も掛からず。
早めに民宿ふるさとに帰り解体したのでした。
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