11月26日 親子で出猟

今回は親子2人での出猟。
ホームグラウンドの山の奥に行くことになった。
車を降りた時点で
延さん「あれ、俺弾忘れたかも?」
この一声で今回はすんなり行かない猟の幕開けとなった。

今回は山の奥に行くため途中から犬を紐につないでいくことになった。
犬をつないでいくのは結構きつく、
犬に引っ張られると人間の体力は消耗
し、
犬自体も疲れてしまうので注意しながら山を登ることが大事である。
今年の秋には雨が多く川の水が太いため時には犬を抱えて川を渡ることになった。
目的地まで約1時間ほど登りここで打ち合わせ。
いつもは私が山に登るのですが、今回は延さんが山に入ることになりました。

そう!やっぱり延さんは鹿用の弾を忘れ、鳥用の弾での猟のためとやでは鹿はしとめれません。
仕方なく今回は犬掛け、とやまちをいつもと交代しての猟になったわけです。

延さんが山に入ってから私は地下足袋を乾かす準備の開始です。
薪を探し、靴を脱ぎ、靴下も脱ぎ火をつけ後は無線の連絡待ちです。

しかし何回か延さんにどんな感じか無線を入れますがうまく入りません。
どうも私の電池が少ないようでこちらの声が届かないようです。
犬の無線もうまく入りません。

「ザザッ」

何か無線が入ったみたいでした。
連絡しようにも答えはなし。

これはまずいなと思い急いで電池を交換していると

「あれ!」

目の前15mには3のまたの大きな鹿が!

あせります。

鉄砲には弾が入っていません。
一応鉄砲は手元にありますので手に持ち、
腰にある弾を手で探ります。
あせっているのでなかなか弾が手につきません。

このままでは鹿が私の横を通り過ぎてしまいます。

隠れながら待っていましたが「バッ」と立ち上がり鹿をびっくりさせようとしました。
これがなんとうまくいき、鹿は急ブレーキ!
反転して来たほうに戻っていきます。

なんとか1発鉄砲にいれ一発!

鹿の動きがと待ったところを急いでもう一発!

なんとか止まったようなので近寄りとめさしをし、無線で獲れたことを連絡。
しばらくすると犬も到着。

全ての犬が出た時点で鹿の解体。
延さんの降りてくるとのこと。
降りてきて掛かっていたのが解らなかったこと。
無線が通じなかったこと。
鳴き犬の無線でなく鳴かない犬の無線をとっていたこと。
鹿が出たときには鉄砲に弾が入ってなかったこと。
「いやー、あせったよ」と付け加えてはなし昼食。
完全に解体して山を降りました。

もっとちゃんと打ち合わせをすること。
無線の電池はいつも注意すること。
気をつけなきゃと思った一日でした。


狩猟のトップページに戻る