天然まいたけ採り(平成15年)
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きのこ見極め図鑑持ち歩き 著者:大海淳 出版社:大泉書店 本体価格:1,300円 |
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今年は夏に雨が多く台風も来たため、井川では「今年はまいたけが早く出るぞ」、
「今年はまいたけがたくさん採れるぞ」なんて声があちらこちらで聞こえていました。
そんな声を私も聞いていましたから期待いっぱいに山へ。

私の行く山は崩れて足場のないところも多く、下を見ると今でも怖い。
下を見てデジカメでパシャ!

たまごたけ
採って、持って帰ったんですが色が変だということで親に拒否されてしまいました。
美味しいらしいんですけど・・・
本命のまいたけを求め、2時間くらい山の中を歩き、
いつもできる木を何本か見るのですがなかなかありません。
「今年はでき年だ!」という村のベテランの話を信じてきたのに・・・
しかし諦めるわけにはいかず、今回は予定していた場所を回りきり
違う場所へチャレンジ!
まいたけは大体2年に1回か3年に1回できればいいほうで
毎年できる木はなかなかないといいます。
そんなことから一昨年できたまいたけの木を求め、さらに違う山に登ると
「お、お、おお〜」

ついに、ついに発見!
だめかと諦め始めたとき発見!
うれしくて舞を舞ってしまうということから名前がついたとも言われる「舞茸」
諦めきれず疲れた体を四つんばいになりながら山を登った甲斐がありました
何回来てもその年、はじめて見つけたときはうれしいし、ほっとします。

つづけて違う木で発見!
ちょっと小さいですがこれ以上は大きくなりそうではないので持って帰ることにしました。

解りますか?
画面の中央はまいたけのでき初め。
最初はこんなに小さいものが両手大から抱えるほどの大きさになっていきます。
これは10日後に採りに来ることにして残していきます。
これも賭けです。
誰かが来て採ってしまえば次に来たときには苦労してきてもありませんから。
誰にも見つからないことを祈り、次の場所へ

岩カガミ
紅葉し初めです。
「小さな秋、見つけた!」
って感じ。

帰りにはこの崩れを越えなくては・・・

解りますか?
写真中央にニホンシカ
塩をなめに来ていたと思います
デジカメがもっと性能がよかったらなぁ・・・
結局、今回は3つ。
「ゼロよりはいいか」という感じです。
「ほんとに今年はでき年なんだろうか?」
不安をいだきながら帰宅しました。
P.S
今年は結局は豊作とはなりませんでした。
自然のものだけに難しいですね。
9月になって例年になく暑く、まいたけが大きくなる前に腐ったり、
本当なら今年ができ年の木にできなかったり。
「天候に左右されるのが天然
だから天然は貴重だし美味しいんです」
と自分に言い聞かせ
今年のまいたけシーズンは終わりました。
終わり