平成15年8月19日

大井川支流

天気 曇り

今回は1人での釣行です。
大井川支流の源流を目標の釣行でした。

民宿ふるさとを6時出発。
目的地の登り口に7時には到着。
登り始めて30分。
比較的急なのぼりを登り終わると、やや平坦な山腹に入り一休み。
しかし、この一休みが長い。
足を踏み出せず一休み

何せ長いのである!

”昨日の酒が!”

休みに休んでやっと動き始め
”歩いて汗をかけば酒がぬけるかな?”
なんておもいつつ、歩くと川の音が!
さらに歩いていくと川の音が近くなり
目の前にいかにも釣れそうな川が!



水量は多め!

”ううー、ヤッホー”
”釣れるぞー”
”来た、来た、来たー”
”イワナをゲッツ”

なんて、ほんとに叫び、竿を・・・。

”ん。今回は源流を!”

そう今回の目標はこの沢の源流です。
竿を出したい気持ちを抑え、さらに上流を目指し歩くこと

5時間!

今年の釣行の中では最長時間です。



ここまで来ると水量は落ち着き色はクリアー。
しかし今回は先行者がいません。
今まで仕事が終わったあとの釣行のため先行者は必ずといっていいほどいましたが

今回は”ゼロ!”

ついについに釣れるかも。
竿を準備し先ず一投!

”バシッ”

魚が毛鉤に反応します!

最初の一投はあわせ損ね!
次の一投

”フワッ、フワッ、フワッ”
ラインが竿のちょっと先に見えます。

”ん!”

”あ!”


”ラインが!毛鉤が!


空中を力なくラインと毛鉤が落ちていきます。
テンカラ竿をあげてみますがそれは虚しく、毛鉤とラインは川の中へ!

経験したことがある人は解りますよね。
この虚しさ!
竿先から離れ舞っていく毛鉤とライン!
何もできない自分!
そう竿先が確実に止まっておらず竿を振ったと同時に外れてしまったのです。

新しいラインと毛鉤を付け気を取り直して一投!
”ビシッ”
”YES”
”GET”
(HITした時どうしてか”YES”か”よし!”なんだよね。
やっぱり
”フィッシュオン”って言ってみたいなぁ)
先ずは一匹!
そのあと、立て続けに7匹!
そのエリアをやめ次の目的地へ移動。



ここは2年前一緒に来た人が尺オーバーを釣ったところである。
先ずは第一投!

”オッ”

小さいものも含め、5匹のイワナが毛鉤めがけて浮いてきます。
すかさずあわせますがどうも毛鉤を食いません。
”すれているのかな?”
と思い慎重に何投かしますが釣れません。
あまり繰り返すと魚が反応しなくなると思い場所変更!

これが成功で一つ下の淵で毛鉤釣りを始めて
初の尺イワナが!
山から沢が流れ込む小さな淵で、流れ込みに毛鉤を流すとすぐに竿先が
”グンッ”
と曲がり
腕には魚の重みがかかりました。



比較的太く形のいいイワナです。

小さい淵だったため次の淵に移動し8.9寸のサイズのイワナを数匹。

そして又、最初の淵に戻り再チャレンジ!

最初のときよりも自分の位置を下流にとり、ただ流すだけではなく今度は誘いも掛けてみます。

いいサイズの魚が底からあがってきて

”よし!”

先ず1匹。

すかさず次の1投。

今度は2.3匹が毛鉤によってきます。

”YES!”

この淵では4匹釣り、上流へ目指します。
これから上は少しなだらかになり、遡行も楽になりました。
時間は予定よりも少しオーバー。
帰りの時間を考えるとそろそろ竿を収める時間になり竿をしまい帰路に着きました。

帰りは比較的早く歩け、行きにみた場所で釣り時間が30分くらいありそうです。
考えましたが”やっぱり釣らなきゃ”と思い竿を準備。
50mの間をちょっとだけ竿を振り1匹釣り本当に帰路につきました。

民宿ふるさとについたのは午後7時

ちょっと予定オーバーで奥様の顔はちょっと怖い!

次からは早く帰ってこなくてはと思いつつ1番大きくお持ち帰りした岩魚のサイズを測り”にやり!”
(先ほど初めての尺オーバーと書きましたが実際にわかったのは家に帰って測ってからです)

”ウオーついに尺だー”
と一人で喜び今回の釣行は終わりました。