2018年5月23日
『鶴竜―琴奨菊戦に興ざめ』
昨日の大相撲夏場所10日目で、鶴竜が立ち合いに右に変化し、突っ込んだ琴奨菊が目標を
失いはたき込まれた。横綱が逃げるとは平幕に対してすることか!日本相撲協会は鶴竜に
対し、熱戦を期待して観に来た観客に自分の給料を差し出し払い戻しをすること、及び横綱
に相応しからぬ行為に対し引退勧告をし、モンゴルに帰ってもらうと良い。観客から帰れコ
ールがないのは大人しすぎる。一方の琴奨菊も、これまで何度こうした愚を繰り返すのか!
ましてや鶴竜は一昨年秋場所14日目に稀勢の里に対し立ち合いの変化で勝つという前科
があるにも拘わらずである。琴奨菊のように相手を見ずに突っ込んでいってはたき込みで
敗れるというのは、変わった相手の非が責められるのと同様、興ざめの取り組みとなった責
任がある。そして余程学習能力のない頭の悪い力士(単刀直入に言えばバカ)として名を残
すことになることを肝に銘じるべきである。