広島低肺友の会








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パルスオキシメーター給付までの道のり

                                      事務局 下田 忠義
1.要望開始
 全低肺事務局よりパルスオキシメータの給付が決まりましたと連絡を受け、福山市は財政が黒字と聞き、始めに福山市議会議員相談役にお願いし12項目要望書を提出した。
 その後約3ヶ月後回答がありました。
 回答の結果は、全く回答に成っていなかった。
 そこで全低肺の回答を確認後、名古屋、愛知低肺、愛媛県、神奈川県、横浜各団体にメールや電話をして状況の把握に努めた。
 名古屋低肺、状況を何回も確認話し合い指導をして頂きました。


2.広島県県庁
 その後広島県庁福祉課室長様、広島市福祉課に現在の酸素ボンベ運搬車、ネブライザ、パルスオキシメーの県の予算、政府からの予算計上はどの程度か確認、難病にはパルスオキシメータは、給付されているが、あとは年間2台の酸素ボンベ運搬車、ネブライザ実績は有りませんでした。


3.予算計上の使用状態
 そこで予算計上の追跡を実施その結果介護支援センター、障害支援センター、難病支援センターに使用している事が分かりました。予算の残りは政府に返還しているといいます。私の判断は「予算計上を他に使用することは無い、余りは、政府に返還する」という事は考えられなかった。


4.福山市予算計上
 福山市の福祉関係の予算計上は、1700万円計上であった。県と同じ事を話して酸素ボンベ運搬車、1台、そこで福祉課長と話し合いました。
 結果あなたたちは、議員相談役が居られるのでそちらと相談されて上部で決めてくださいと、いわれた。 


5.県庁の再確認
 その前に広島県庁の結果を再確認し更に帝人在宅医療広島支店長・鹿島和夫様に確認して頂き報告して頂きその結果は同じでした。


6.議会議員連絡
 その後、福山市議会議員、4名、県議会議員5名、広島市市会議員1名、衆議院2名に、要望達成のためリダーを決めて頂き又、私の家にご足労頂き我々の状況説明を行い2〜3回手紙FAX を行いました。全低肺・広島低肺友の会、活動を会報誌に掲載しました。
 又、衆議院、幹事長・中川 秀直氏には、講演会事務所を通じて広島県庁の余った予算は政府に返還したことを確認したところ返事が返って来ました。その他の予算は使用出来ないし政府に返還などあり得ないと回答があった。


7.中川講演会事務所福山市の確認
 同じく福山市の状況も確認して頂いた福祉課長の言われた通り後日課長に会い話し合いをした。
 昨年の12月初めに中川 秀直氏には、講演会事務所より、福山市は19年4月1日をめどにパルスオキシメータ給付を検討しています。と連絡が入りました。また、19年2月に県会議員相談役より4月1日付けで給付の内示あり、本人に直接連絡有りますと手紙が来ました。「2日後連絡あり」高品質な機種、を低価格で、など検討しています。
「打ち合わせの日程と事前調査」
その前から帝人在宅医療広島支店長・鹿島和夫様と相談しており広島県全体を考える事にしました。いかに患者の個人負担が少なく、又行政も9割負担が少なくて済むように信頼できる器機メーカーを検討していました。地域に差がなく、購入しやすい方法、低価格でもすぐに露出し壊れそうなものも止めました。
安心できる機種で値段も手ごろアフターケアの効くもの、7万〜8万円程度を準備したいと思います。
 電気代は、上部団体が国と陳情して下さい。


8.パルスオキシメータ製造会社
 パルスオキシメータ製造会社は2社でそれぞれの酸素業者が価格等を変えて販売をしているのが、現状で直接メーカーより患者に手にいる方法で無いかと一社検討した。


9.話し合い
 2月27日福山市福祉課課長・係長・事務員・5人で話し合った結果1社でなく2社の3種類程度検討して下さい。「要請があり検討中」


10.その他の条件

  1. パルスオキシメーターの上限7万円をもう少し下げる方法で日常生活用具障害者自立支援法律で決まっている実施をもう少し研究して下さい。
  2. 広島低肺友の会だけに助成金をする事は出来ないので、広島低肺友の会の会報誌に掲載し非会員にも行き届くように会員を募り会費で活動して下さい。


11.製造会社名状況

 現在2社と相談中で「社名は、コニカミノルタ・日本光電社」日本光電社が特許を持って入るようです。
 しかし、ミノルタの方が利益が上がって入るようです。日本光電社は広島県、岡山県と薬局に置き患者が購入する方法を検討しています。日常生活用具給付申請書持っていけば、患者が直に購入できます。


12.予定項目
 福山市は、3月9日に私と鹿島支店長後とメーカの人とお会いし良かったら係長と事務員とで決定します。


13.広島低肺友の会の対応
広島低肺友の会の会報にパルスオキシメータの製品と購入方法と日常生活用具費給付申請等を掲載する事。
3月12日頃には決定すると思います。


14.在宅酸素療法者と内容
  1. 福山市で患者が酸素会社の推定600人。
  2. 広島県及び福山市を含めて5500〜6000人。
  3. 広島低肺友の会、岡山県浅口市支部が50人推定います。
岡山県については、広島低肺友の会の会員がいますので、岡山低肺会長と相談の上です。


15.協力者
医師 先生方も励ましの言葉や決定したとメールすると喜んでおられます。
広島県のこともちくじ議員相談役に連絡を取っています。
酸素取扱い業者広島低肺友の会、会報誌広告会社。
「ひろていはい」第1号に各市町30ヵ所に協力と状況を挟み込みます。


16.各市町30ヵ所に会報誌配布

広島県庁も知らしていただき県が30ヵ所が均等になる様に考えて頂けるように議員相談役にお願いする。


17.給付限度額
広島低肺友の会としては「給付限度額以上の物を購入するのは良くない。」との意見が有り「給付」限度額以上の物は購入しない事で役員の意見を取り入れ調整を取って来た。
又、「広島低肺友の会として17万円程度の物が購入する人は、給付を受ける資格がない」と話も出ました。


18.福山市限度額給付5万円
 5万円を踏まえた結果、限度額を6万円を要望をして来ます。その他の問題も追加していきます。福山市は元より再度要望書提出します。