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□ 業務案内 |
建築設備には大きく分けて、機械設備と電気設備があります。
空調設備(冷暖房設備等)、給排水衛生設備(衛生器具,配管を含む水関係の設備)は主に機械設備に属し、強電設備(受変電設備,分電盤を含む幹線・動力設備,照明・コンセント設備等、及びそれらに電気を供給する為の配線設備)、弱電設備(電話,テレビ,放送等、主に通信に関係した設備)、防災設備(火災報知設備,非常放送設備等)、避雷設備(避雷針設備,防雷・耐雷設備)は電気設備となります。
当社では、主に電気設備関係の設計業務を行っています。
機械設備につきましては、建物の規模等により弊社にて対応出来ない場合、お付き合いのある他の設計事務所様に協力を依頼して、適切に対応させて頂きます。
公共建築物、オフィスビル、店舗等の商業施設、ホテル・旅館、共同住宅(マンション・アパート)、住宅、工場、倉庫、公園の附属施設(公衆トイレ,外灯等)など、一般的な建築物に対応します。
設計計画は、ご要望に沿った形で進めていきますが、建築意匠との兼合いや、最新の設備の状況に応じて、こちらからも変更等の提案をさせて頂く場合もあります。
尚、当社が使用しているCADソフトは「Auto CAD」になります。成果品としてデータを提出する際は、DWGの他、DXF、Jww(環境ファイル付)、並びにPDF形式へデータを変換して提出することが可能です。
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設計図面を基に、材料,機器等の数量を拾い出し、集計作業後、設計内訳書を作成、各々の部材に対しての単価(金額)を入れて工事費用を算出します。
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工事が適正に行われているかどうかを確認する監理業務を行います。業務の中には、監理に関る書類の作成業務も含みます。
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省エネルギー計算書(主にCEC/L)作成業務。
特殊建築物の定期調査業務。現場調査、提出書類作成等、業務一式。
営繕積算システム(RIBC)入力業務。
住宅の照明について、器具の選定と配置計画を行います。
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建物の規模や設備内容等により多少の差異はありますが、費用の基本的な算出根拠は、作業時間(×時間単価)+経費になります。尚、当社では図面サイズや図面枚数を基準とした料金査定は行っておりません。
従いまして、設計前段階では正確な金額を申し上げることが出来ませんが、事前にお問い合わせ頂ければ、過去の案件の資料に基づき、おおよその金額をお伝えすることは出来ます。
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