朝と晩に搾乳した乳は
バルククーラーに入れます
搾乳時の乳の温度は約38度ですが
このバルククーラーで4度まで冷し
一日おきの出荷まで貯蔵します
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バルククーラーからタンクローリーへ
平野牧場の牛乳は函館の
北海道乳業へ輸送します
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乳質検査をして100トンも入る
ストレージタンクへ入り
製品加工されます |
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工場の生産ラインの様子
殺菌などの工程をへて
紙パックに詰めていきます
一時間に4万本もできるそうです
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出来上がった製品は
その日の夜にフェリーで運ばれ
翌日には東京・名古屋・大阪の
お店やスーパーに並びます
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平野牧場で採れた牛乳は
「北海道 函館 3.8牛乳」・「ユーラップ牧場牛乳」・「八雲町発 3.8牛乳」
の名前で店頭に並びます
平野牧場は北海道の南部に位置していて本州に近いので
新鮮な牛乳がいち早く皆さんの元に届きます
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北海道乳業では 一日あたり300〜350トンの牛乳を買い入れ
その半分近くが「牛乳」として、その他ヨーグルト・コンデンスミルク
粉乳・バター・生クリームにも加工され出荷されます
工場の生産能力は一時間あたり
牛乳一リットルパック → 4万本!
ヨーグルト → 2万個以上!
最近は高級アイスクリームの原料として生クリームの出荷が増えてるようです
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