牛は生後12〜14ヶ月で妊娠できる体になり
21〜23日の間隔で発情がきます

メス同士でもスタンディングします
発情した牛に、人工授精をしてる様子です
受精してから約1ヶ月後、
獣医さんがエコーで鑑定します

牛の妊娠期間は280〜285日位です
(人間よりも少し短い)

分娩の3週間くらい前になると
乳房がはってきます

いよいよ分娩です
足が見えてきました
足を引っ張って出すこともあります
分娩が終わり、子牛が誕生!
生まれて5分もすると頭を上げます
親牛が子牛の毛を乾かすために
体を舐めています

毎日のタイムスケジュール

その後、親牛(経産牛)は1年に1頭生ませるようにする為、
発情の時期が来たら、また人工授精します。

牛は一生で7〜8頭子牛を生みます。(オスとメスの確立は半々)

動物の中でも、人間と牛だけが季節を問わず、出産できます。

牛は大きくなると勝手に乳を出すと思われがちですが、
初産後初めて乳を出すことができます。

乳量はピーク時で、一日に40〜50kg(多い牛で60〜70kgも!)
1乳期当り8000〜12000kgです。