成績低迷の原因とは

理由の多くは勉強不足ではありません - 勉強しても定着しない負のサイクルに陥っているのです 例えばお子様はこう言ったりしませんか?  

勉強のしかたがわからない…
勉強のしかたも何も…特にテスト前ですが、勉強法を細かく指示した「範囲表(計画表)」が事前に学校で配布されます。机に向かいもせずにこう言うのなら間違いなく勉強をしたくない(言い訳)です。(逃げ)です。そんなことを言う前に漢字や英単語の一つでも覚えるべきです。そして行き着く究極の疑問↓

こんな勉強が将来何の役に立つのか?何のために勉強するのかわからない

誰もが一度は口にする言葉ではないでしょうか。「いずれ役に立つから」「可能性を見出すため」…という生半可な答えではお子様は絶対に納得しません。実際、専門家になるのならいざ知らず、方程式や化学式などが日常生活にほとんど役にたたないことなど大人は皆わかっています。そもそも義務教育のあらゆる学習は方法論の探求であって、答えを見つけ出すこと自体を目標とはしていないからなのです。…(以下、詳細は面談にて)そして―
子どもの“自主性”を尊重するのが良い親だ、と考えていませんか?
自主性とは実に都合の良い言葉です。実際、お子様が「タバコを吸いたい」と言っても、そんな自主性を認める親などいないでしょう。塾選びも同じです。授業料を支払う親御さんが自ら塾を吟味選定すべきです。本人の自主性に任せれば、学習意識が高くない子の多くは「ある観点」で塾を選んできます。【塾長挨拶も参照ください☞こちら