最近ネットで話題となっている出来事2023年5月27日

平和と基本的人権を守ろう仲間たちの連絡会(略称 へいき連)

ネットで話題2310            webへいき連               2023年6月 5日

最近ネットで話題となっている出来事

2023年5月27日  矢立屋 和平



① 指宿昭一弁護士  自民・宮崎議員 TBS・BS 報道1930で偏見発言    2023.5.9
 ネット騒然、自民・宮崎議員がTBS番組で難民への偏見発言―東京新聞・望月記者も「不勉強すぎる」と批判(志葉 玲)
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20230509-00348859

② 石川大我参議院議員(立民)  議員立法「難民等保護法案」 議会で受理さる 2023.5.9
こういう状態を、私たちは一刻も早く正して  今朝、参議院に提出した議員立法『難民等保護法案』および『入管法改正案』の趣旨説明を筆頭発議者の石橋みちひろ 参議院議員が冒頭行いました。その後、各会派代表からも発言があり、我々の目指す法律案が正式に受理されました。

③ 小沢一郎  テレビを選挙対策に活用する岸田首相   2023.5.9
バラエティーに出演する岸田首相の写真  岸田首相、バラエティーに初出演!現役首相では異例「初めてで緊張する」日テレ「世界一受けたい授業」 壊れゆく 日本。もはやこれが異常なことだとすら思わないのだろう。テレビ局まで選挙対策に徹底活用。報道の自由度ランキング G7最下位の国。刮目しなければならない。

④ 望月衣塑子(東京新聞記者) 統一教会解散請求に手を付けない岸田政権  2023.5.9

 岸田政権が解散請求に全く手をつけず、報道が縮小した結果がこれか。投票率が低ければ、得票数減らしても接点 あった議員は当選。 統一教会と接点の議員9割が当選、半数超が得票は減らす。 (立候補した228人のうち9割に あたる206人が当選していた。落選は1割の22人)

⑤ 辻元清美(立憲議員) 衆議院議員の任期延長も改憲の口実に   2023.5.11
 緊急時には選挙ができないので衆院を任期延長し、その場合の内閣不信任案の議決や解散を禁止――という改憲を主張 しながら、東日本大震災から3ヶ月という危機の最中に内閣不信任案を提出したのは自民党。言ってることと やってることが違う。これでは衆院議員の任期延長も改憲の口実にすぎないのでは?

⑥ 小西洋之(立憲参議院) 毎週開催衆議院憲法審査会の議題、根本に触れず  2023.5.12

 毎週開催による本日の衆院憲法審の議題は「参院の緊急集会の集中討議」だった。しかし、改憲5会派の主張はこ れまで同様に憲法と立憲主義に明確に違反するものだった。どの会派も、憲法制定議会での金森担当大臣の「民主政治を 徹底させて国民の権利を十分擁護するため」、「どんなに精緻なる憲法を定めましても、口実をそこに入れて又破壊せら れるおそれ絶無とは断言し難い」といった緊急集会の根本趣旨について一言も言及していない。 この金森大臣の答弁は 「衆議院議員の任期延長の間に行われた太平洋戦争の開戦」、「政府の緊急勅令による治安維持法の改悪」などの戦前の 反省から、緊急事態を語った権力の濫用を防ぐというまさに日本国憲法の立憲主義の神髄というべきものだ。 また、災 害大国であるわが国の特性を踏まえ、総選挙が出来ない時の対処策としてGHQ草案には無く日本側が提案して結実した 緊急集会を、「災害時などには使えず、総選挙ができる時しか使えない平時の制度」などと勝手に決めつけている。 毎 週開催によるこれまで20回以上のこうした誤った議論に加えて、「緊急集会の集中討議」の機会ですら、緊急集会の根 本趣旨や立法事実について一言の言及もなく、全く議論をしないのであれば、それはもはや憲法論議とすら言えない。 参院の立憲会派は4月5日以降三回にわたって、こうした緊急集会の根本趣旨や立法事実、それに基づく主要学説などを 指摘しながら、議員任期の延長改憲の議論は不要かつ憲法と立憲主義に反するものと批判している。 改憲派の一部議員 の会議録からは、参院憲法審の議論を承知している様子が伺える。 にもかかわらず、自分たちが見たくない事実を無視 して、毎週開催による改憲ありきの議論を推し進めようとする姿は本当に恐ろしいものだ。 マスコミはこうした日本の 自由と民主主義の危機について、国民の皆さんにしっかりと伝えて頂きたいと心より願いします。

⑦ 泉健太立憲代表 150議席獲得できなかったら辞める、というのは決意表明だった 2023.5.12
 出來なかったら辞任。という発想ではなく、立憲民主党の議席を伸ばすという決意と覚悟を示しました。 立憲民主党 は、米国民主党のように中道とリベラルが主軸の党として、皆様の生活を向上させるために働きます。
     和平感想:そりゃ無いっしょ!

⑧ きっこ(きっこのブログ主催者) 立憲民主党の刷新は女性議員を指導部に  2023.5.13
 泉健太の自爆で撃沈した立憲民主党をもう一度国民の信託に応えられる政党に立て直すなら、蓮舫さんを代表にして、 辻元清美さんや塩村あやかさん、打越さく良さんや青木愛さんや石垣のりこさん、そして泉健太のせいで議席を失った森 ゆうこさんなど優秀な女性を中心とした新生政党を立ち上げるしかない。

⑨ 住友陽文(歴史学者) 外国人支援者を揶揄する維新の梅村議員   2023.5.12
梅村議員の写真  入管の実態を知り、収容されひどい目に遭ってる外国人を支援しようとしている人たちについて、「一 度も面識がない入管被収容外国人に、次から次へとアクセスする支援者がいます」と言い放つのは維新の梅村参議院議員 だ。


⑩ ShojiKaoru(大阪を日本を維新から守りたい)梅村みずほ議員の妄想  2023.5.16
 亡くなったウィシュマさんや支援者を冒涜する質疑の論拠を問う質問状に対し、 「事実はありません、しかし可能性 は否定できません」と繰返し「資料を見て自身が妄想したもの」と認めたにも関わらず、謝罪どころか追討ちをかけるよ うに冒涜を繰返した。

⑪ ダースレイダー  梅村議員のような思い込みの対策のためにも第三者機関  2023.5.17
 梅村議員みたいな人による間違った思い込みをする余地があるからこそ、入管施設への第三者機関及び司法のチェック をちゃんと入れなければいけないとも思います。ブラックボックスだと″私はこう思う″が出来てしまうので。
     和平感想:間違った思い込み=悪意に満ちた偏見

⑫ なつみかん(戦争反対、愛と平和) 国民民主党との仲介を連合に依頼?  2023.5.17
泉代表と芳野会長の写真  立憲の議員さん達、本当にこれでいいのですか? 国民民主党と組んで、共産党とは共闘しない… 私は今のところ批判 の矛先を泉代表に絞ってますけど、 党自体がこの方針で進むのなら、 もう立憲民主党自体を応援できなくなってしまい ます

⑬ 白央篤司(フードライター)梅村みずほ議員 極悪という印象、そしてショック 2023.5.17
梅村議員の写真  国会での様子を見て私は「極悪だな」という印象を受けました。ショックでしたよ、こういう議員がいることに。【維 新・梅村みずほ参院議員「死亡女性がハンスト、詐病」と根拠乏しい発言連発 ウィシュマさん事件巡り】東京新聞

⑭ 米山隆一立憲衆議院議員 これだけ無知な梅村みずほ議員を委員会に置く維新  2023.5.18
 梅村議員根本的な制度の理解が出来ていないと思うのですが、オーバースティ状態だとしても有罪判決がなされていな い人は受刑者ではなく、入管は刑務所ではありません。従って基本的には誰と会うのも自由です。維新はこれだけ基本的 理解を欠く人を法務委員会委員に置いておくこと自体どうかと思います。

⑮ 山崎雅弘(紛争史研究家) 維新は鉄砲玉を切り捨て? また使うために温存  2023.5.18
維新、馬場代表の写真  鉄砲玉に仕事させておいて、国民の批判が高まったと見るや切り捨てですか。梅村みずほ氏を担いで国会議員に仕立て たのは、日本維新の会ですよ。 そして梅村氏は「党を代表して」質問した。委員を更迭するだけで、維新の国会議員と しては温存するんですか? また使うために?

⑯ 津田大介(ジャーナリスト) 梅村切りで終わりの維新 あり得ない   2023.5.18
 1 元々は代表質問
 2 質問内容は音喜多政調会長も「チェック済で問題なしと判断した」と述べている
 状況で尻尾切りで終わりとかありえないでしょう。党としての見解、発言撤回や謝罪、再発防止までがセット。 それ はそれとして梅村議員は議員辞職するレベルの発言を「繰り返した」と思いますけどね。

⑰ 木村知(医師) 維新という男尊女卑の政党により捨て駒とされた梅村みずほ議員  2023.5.27
 梅村みずほ議員、党の尻尾切り決定にすっかり従順なようだが、本当に納得しているのか。「日本維新の会」という典 型的男尊女卑政党の本質にまだ気づかないか。捨て駒でもいい、それでも議員でいたい、そんな女性の行動は、女性の地 位を自分自身の手でさらに貶めているのだが、それすら気づけないか。

⑱ パナソニックキッド 弱小政党の行為に懲罰とは、そんな政党や議員はクズだ  2023.5.20
野党時代の自民党議員がプラカードを掲げて騒	いでいるの写真  野党自民党はこんなにプラカードあげてて誰も懲罰されていないのに弱小野党だと懲罰まで行くのは理不尽な 話だ。この事実を無視して櫛渕議員を叩いてる奴はさらにクズだな。


⑲ 安田菜津紀(ジャーナリスト)入管法改正の立法事実(根拠)とされる柳瀬房子氏2023.5.19
 斉藤法務大臣は、難民審査参与員・柳瀬房子氏(74歳)の発言や審査について、「NPOの経験」を根拠にその正当 性を主張してきたが、当該NPOは「難民支援をしているが難民認定に関する知見はない」との声明を昨日発表。もう具体 的な統計と審査内容を徹底検証する以外、道はないはず。
 何が恐ろしいかって「2年間で2000件」を担当したという難民審査参与員が、今も現役であり、現在進行形で大量 の「命をさばく」役割を担っているのではないかということ。入管は統計を確認もせず、当該人物の発言を「参与員代 表」のように扱い、法律の「根拠」としている。

⑳ 蓮池透 広島G7で「戦争をしている一方の当事者だけ招いて結束を叫ぶのは?」2023.5.21
 自民党岩盤支持層の父でさえ言った。「戦争をしている一方の国の大統領だけを招いて、G7と共に結束を世界に、そ れも広島から訴えたら、戦禍を煽るだけだ」と。少し見直そうかな。