最近ネットで話題となっている出来事2023年5月9日

平和と基本的人権を守ろう仲間たちの連絡会(略称 へいき連)

ネットで話題2309            webへいき連               2023年5月10日

最近ネットで話題となっている出来事

2023年5月9日  矢立屋 和平



① 高橋済(弁護士) 入管法改正案修正に応じたい立憲寺田議員 2023.4.24
 修正に応じたい寺田学議員の質疑。 4月21日法務委員会。 話はちょっと個人的なことに変わるんですけれども、私、 今こうやって質疑に何回も立っていますけれども、一部廃案を求める方々から、内なる敵と今呼ばれて、批判をされてお りました。

② 山崎雅弘(紛争史研究家) 泉代表の辞任しないで居直り=自民と同じ2023.4.25
泉代表の写真  党代表である自分の能力不足と判断ミスで立憲民主党が衆参補欠で(大方の予想通り)全敗したのに「責任を果たして いきたい」で辞任せず居直り。安倍か。自民党か。何が違うんですか? やってることおんなじじゃないですか。

③ 指宿弁護士(入管法改悪阻止、絶対廃案) 立憲民主党よ、私の声を聴いてくれ! 2023.4.25
 立憲民主党は、一体、誰の声を聞こうとしているのか? 国会内多数派の与党の声を聴くのか、ますます、高まりつつ ある入管法改悪反対の市民の声を聴くのか? 今、それが問われている。廃案一択。修正はあり得ない。

④ 有田芳生 入管法改正 今は妥協の時ではない、廃案目指し闘う時期だ2023.4.25

 「妥協の原則」を探る作業は、どんなときにでも必要です。 その結果、妥協できないことがわかれば、断固とした 行動をとるだけです。 立憲民主党は入管法改正案を廃案に追い込むために闘うことです。そうしなければ、さらに信頼 を失うでしょう。

⑤ Shoko Egawa(ジャーナリスト) 国生さゆりの「統一教会下関聖地」のデマ 2023.4.25
有田芳生の写真  これは批判ではなく名誉毀損の誹謗中傷。選挙期間中の候補者に対するものでかなり悪質。国生さんは謝罪を表明し、 次の国政選挙までそれをトップに掲げておくなど反省すべきでしょう→有田芳生氏「熟考します」国生さゆりの批判ツ イートに訴訟検討 旧統一教会問題巡りSNSで論争

⑥ Save Imigrants Osaka(大阪より入管法反対)入管法「修正」はなぜダメか 2023.4.27

修正案なぜダメなの?

⑦ 望月衣塑子記者(東京新聞) 入管法改正 人権とは何か を理解して反対しよう 2023.4.27
 「問題山積みの入管法改正案 立憲は反対へ、与党と維新・国民は強行か クルドの子らデモで訴え」で解説 立憲は 27日、党として法案に反対の意向を固めた。最大野党として取るべき道を選択したと思う。与党が示してきた修正案は この国に住む外国人労働者やその子供たちの権利を蔑ろにするもので、納得できない 日本社会で「人権とは何か」とい う事がきちんと理解されていないことの証左だ 26日水曜日に行われたクルド人の子どもたち約200人、大人を含め て約5 00人が集まったデモや、改正に反対する移住連ら支援者たちのデモの状況、立憲内での葛藤について動画交え 解説 法案審議を契機に、時代錯誤的な入管行政の現状を多くの人に知って頂けたら幸いです。

⑧ 米山隆一(立憲衆議院議員) 入管法改正案妥協派としての意見   2023.4.29
 闘うのは勿論いいんです。 闘う歌を歌うのも勿論いいんです。 でも、猪と闘っている時に、自分は村を救うために虎 と闘っているという歌を歌ったら、それは笑われても仕方ありません。 猪と闘っている時は、自分は猪と闘っている、 何時か虎を仕留めようと思うと、誇りを持って歌うべきです。
 修正案の評価を、自分達と仲間内の感覚で断じてしまわずに、公平、中立な専門家の目でフェアに評価して貰って対応 を決める知恵はあってもよかったと思います。いずれにせよ、まだ成立しないとはいえ既に修正案は泡と消えており、次 への教訓とするという事ですが。
 今回の件は極めて残念だし、なお忸怩たる思いですが、今後も類似の事案は生じると思います。その時、どういう選択 を取るべきなのか、同じことを繰り返したら世論はどう受け止めるのか、教訓にすべきだと思います。
(和平のことば:入管法と闘ってきた弁護士連を意識して、この論に固守する米山氏はある意味、意思が強い)

⑨ 鎌田さゆり(立憲衆議院議員) 「活動家に乗っ取られているー立民議員落胆」2023.4.29
 産経新聞の記事を見て
 この記事で『立民の実務者は法案修正のため昨年から水面下で政府・与党側と接触し』とありますが、実務者の定義を 示していない。少なくとも法務委野党次席理事の自分は全く関与していません。

⑩ 津田大介  入管法改正案の修正で附則とは塩漬けのことである   2023.4.29
 入管法問題、立憲修正案の第三者機関設置を検討事項に入れられたのに自ら反故にするなんて、という嘆き節が散見さ れるけど、将来の履行可能性真面目に考えてます?検討事項よりはるかに強い法制審での条文案込み答申が96年に出たに も関わらずその後27年塩漬けにされた選択的夫婦別氏制度ってのが・・・      以下略

⑪ 泉房穂(前明石市長)   2023.5.5
明石市独自5つの無料化  何度も言っているが、子ども予算の倍増は、国民への新たな負担なしでやるべきだし、やれることだ。増税も、保険料 の上乗せも、基金の創設も必要ない。明石市でも倍増できたのに(125億円→297億円、2.38倍)、国でできな いわけがない。それをやるのが、政治家の仕事のはずだ。

⑫ 川上芳明(作家) 「血を流す覚悟」と国民に強制する政治家    2023.5.7
玉木雄一郎の写真  自分たちは安全圏でぬくぬくし、「血を流す覚悟」など毛頭ないくせして大言壮語、われわれに犠牲を強いる愚の骨頂 の政治家ども。ふざけるな


⑬ 地に落ちたマスメディア 憲法集会 昨年15000 ⇒ 今年25000  憤りの増加だ   2023.5.3
 参加者は25000人、去年は15000人。 憲法を守ろうともしない現政権への強い憤りだろう。 昨年の安保3文書は国会 審議も通さず閣議決定で決めた。もう既に独裁政権に入っている。 まさに戦争への準備、あらたな戦前に入ろうとして いる。

憲法集会の写真

⑭ 倉持仁 コロナから「日常を取り戻すために必要なこと 著書紹介  2023.5.7
倉持医師の写真  必要な医療体制についての提言をまとめました。kindle unlimitedなら無料で読めます! 宣伝にはなりますが、図書 館でも読めます。現場で何が起きていて、現状どうなっていて、医療体制を守るために必要なことについて書きました! 必要な方に早期診断早期治療一択です!


⑮ あらかわ  改憲論者に憲法知らない人が多い事実  2023.5.7
三輪記子さんの写真  三輪記子さん ⇒改憲の提案をしている政治家の方たちが憲法を理解しているとは思えない場面が多すぎる。教育の無 償化や同性婚など憲法改正必要ないものまで改憲を求める人がいる。立法的な措置で多くの人の尊厳が保障されるのでま ずするべき。改憲が目的になっていないか心配。

⑯ 盛田隆二(作家) 玉木氏は統一教会の世界日報で「本格改憲案提示宣言」 2023.5.8
 そうか、玉木代表はすでに2020年、統一教会の世界日報で「本格改憲案示す」と自らの変節を宣言していたのか。 今頃気づいた…。 国民民主・玉木氏「憲法9条は全く役に立たない。わが国はどんな時に戦争するのか、どういう時に しては駄目なのか、国民と合意を取っていく」
https://sub.worldtimes.co.jp/politics/109160.html

⑰ 択捉島民の会(上関原発を建てさせない会) 幻の珠洲原発案    2023.5.8
 今回の地震の震源地と中止された珠洲原発の元予定地。ほぼ一致していることがわかります。 こうした大地震の震源 となる場所を原発建設計画の予定地としていたことに驚きます。

各地の震度を表示

⑱ 泉房穂(前明石市長) 統一教会合同結婚式 日本から550人   2023.5.7
 韓国での『合同結婚式」に日本からも550人が参加とのこと。旧統一教会の「霊感商法」や「合同結婚式」について は、私が学生時代の40年以上前から社会問題化していたが、いまだに続いている。日本の場合、時の権力との関係もあ ってか、マスコミも腰が引けた報道・・・ 
https://news.yahoo.co.jp/articles/eec960599b2510bcafaa4c94bfd5c32bd70d9f5f

⑲ 保坂展人世田谷区長 政権による予備費転用 マネーロンダリング  2023.5.9
 決算剰余金頼みの防衛費増 過剰な予備費計上、転用の懸念 野党から「ロンダリング」批判も政府が防衛財源を確保 するため、もとは新型コロナウイルス禍などの備えである巨額予備費を余らせ、決算処理後に回す懸念が大きくなってい る。
          東京新聞:
https:// www.tokyo-np.co.jp/article/248688 

⑳ 安田菜津紀(フォトジャーナリスト)  ベトナム難民出身の南雅和さん   2023.5.9
 ベトナムから難民となり、木造船で海上をさまよった後、沖縄水産高校の実習船に救出された南雅和さん。先日お店に 伺うと、入管法政府案に心から憤っていた。「最近、国会前デモなどの前にお店に来る人が多いんです」とも。議員会館 や国会から近いので、立ち寄った際はぜひ。
https://d4p.world/news/20756/

入管法改悪反対のポスター