ちょっと印象に残ったセリフ

格言や迷言など「セリフと会話」のページに載せるほどではないけれど、なぜか妙に印象に残ったセリフをトップページに載せていますが、更新後はこのページに載せることにしました。以下に記載してあるセリフは過去にトップページに記載したものです。



「我々はしばしば宇宙のことを最後のフロンティアと呼ぶ。しかし、歳をとればとるほど、最後のフロンティアとは宇宙ではなく時間のことだと信ずるようになった」
“We often refer to space as the final frontier. But the older I get, the more I come to believe… that the true final frontier is time.

(ピカード/PICシーズン2第1話「スターゲイザー」)
宇宙艦隊アカデミーにおける士官候補生に対する演説にて



「任務でどこへ行こうとも、そこにささやかな楽しみを見い出そう。多少の波風は、刺激になる」
“Wherever our mission take us , we'll try to have a little fun along the way,too,huh?Make a little noise.Ruffle a few feathers.

(パイク船長/DSCシーズン2第1話「義弟」)
バーナムに



「地球の女が『悪いのは私よ。あなたじゃないわ』と言う時は、お前が悪い」
“You know Spock, if an Earth girl says, uh, 'it's me, not you', it's definitely you.

(マッコイ/スター・トレック BEYOND)
スポックに



「これじゃ、船酔いしそうだ」
(チェコフ/TOS第34話「バルカン星人の秘密」)
エンタープライズ号の行き先が度々変更されたことに対して



「謙虚であることは、時として実に非論理的です」
(トゥポル/ENT第98話「最後のフロンティア」)



「自分が人の道をはずれた者が、人類を救うことなどできない」
(アーチャー/ENT第57話「幽霊船」)



「何でも初めて体験できるのは一度だけだよ。それに、最後の機会も一度だけだ」
(年老いたジェイク・シスコ/DS9第75話「父と子」)



「皇帝はおっしゃった。偉大なる男は権力を求めない。周りがそれを求めるのだと」
(ウォーフ/DS9第172話「嵐に立つ者たち」)



「面白いな。彼らの技術なら、銀河中を旅することができるだろう。だが、一番の望みが(故郷へ)帰ることとは・・・。」
(イチェブの父/VOY第139話「苦悩するボーグ・チャイルド」)



「大衆というものは、選択の自由を与えられると、間違った選択をすることも多いんですよ」
(オドー/DS9第70話「シャカールの乱」)



「楽天主義で物理の法則は変わりません」
(トゥポル/ENT第50話「運命の飛行」)



「攻撃準備しなくてすむファースト・コンタクトって、いいもんですね」
(タッカー/ENT第48話「第3の性」)



セブン「この3年、私は人間性を回復するため努力してきた。それをあの試合でまた失った気がする」
トゥヴォク「複雑な感情を味わっているようだな」
セブン「自責に、恥に、罪悪感だ」
トゥヴォク「では、人間性を失ってなどいない。さらに近づいたんだ」
(YOY第135話「囚われのファイター」)



「バルカンが抑えている暴力性を時々取り戻したくなります」
(トゥポル/ENT第19話「獲物たちの罠」)
「(バルカン人は)ユーモアのセンスはないし、文句ばかり言ってる」とアーチャーが言うのを聞いて



「信じられないでしょうけど、この世界にはうそをつかない人もいるのよ」
(ジェインウエイ/VOY第141話「宇宙詐欺師ダーラ」)
詐欺師ダーラに



父「俺にはどうしてもわからんことがある。おまえはいつも言ってたな。
宇宙は大きい。果てしなく広がるフロンティアだ。不思議に満ちあふれてるって」
シスコ「そうだよ」
父「もしその通りなら、どこの種族もケンカをせずに暮らせるだけの広さがあるはずなんじゃないのか」
シスコ「それが、そうはいかないんだよ。なぜだか、そうはいかない」
(DS9第125話「明日なき撤退」)



「監視塔に銃のすえ付け台・・・ホテルじゃない」
(メイウェザー/ENT第34話「危険なコンタクト」)
惑星上のアーチャーとリードの居場所をエンタープライズからスキャンしていて



「科学には答があり、パズルに正解があるように、どんな病気にも治療法がある」
(ベシア/DS9第172話「嵐に立つ者たち」)



医療室勤務をさぼったことをチャコティにとがめられて
「ドクターと過ごしたくないってのが、重大な違反になるんですか?
だったら、クルー全員を監禁しなきゃ」
(パリス/VOY第88話「人体を渡り歩く異星人」)



ドミニオンに捕えられたウォーフとエズリは、船内で逆さづりにされた。
「認めたくないけど、背骨が伸びて姿勢が良くなりそう」
(エズリ/DS9第169話「決別の行方」)



ジマーマン博士は、ホロドクターをプログラムした人物で、ドクターに容姿がそっくり。
彼が病気になったと聞き、ホロドクターが治療にやってくる。「初期症状は?」とドクターが尋ねると・・・
「髪の毛がごそっと抜けた」
(ジマーマン博士/VOY第144話「ジマーマン博士の屈辱」)
もちろん、ジョークである。(^^)



謎のウィルスに占領されたヴォイジャー号。ジェインウエイとドクターは船を救うため、ワクチンを持って12デッキを目指す。
しかし、ジェフリーチューブを通って行こうとすると、行き方は少々ややこしく・・・
「この船、誰が設計したんです?」
(ホロドクター/VOY第54話「巨大ウィルス」)



「どうやら、あの触角を使って探し物をしているわけじゃないらしい」
(タッカー/ENT第7話「汚された聖地」)
アンドリア人がスキャン装置を使って調べているとアーチャーから聞いて



「時に運命は過酷な試練を与えるものだ」
(マートク将軍/DS9第176話「終わりなきはじまり パート2」)



「迷いそうになったら、前の船に付いて行きますよ」
(ノーグ/DS9第175話「終わりなきはじまり パート1」)
シスコに「カーデシアへのコースは分かっているか?」と問われて



「時間は経過していく。どの瞬間も歴史となるのは当然のことだ」
(データ/TNG第108話「新ワープ航法ソリトン・ウェーブ」)
ソリトン・ウェーブの実験に参加するにあたり、「興奮するよな。これから歴史的瞬間を目撃しに行くんだぞ」と言うラ・フォージに。



「先のことは僕には分からないが、今の僕に言えるのは人生のカードゲームから下りちゃ
駄目だってこと。勝つ時もあれば、負ける時もある。でも、ゲームを続けろ」
(ヴィク・フォンテイン/DS9第160話「ペーパームーンに抱れて−戦争の影パートU」)
戦闘で負傷し、心にも傷を負ったノーグに。



「忘れた頃に現れる敵は恐いものよ」
(シーラ/TNG第99話「クリンゴン帝国の危機(前編)」)



父ジョセフから出生の秘密を聞かされたシスコが「他に隠していることはないだろうね」と問うと、
「オクラのレシピぐらいかな」
(ジョセフ・シスコ/DS9第151話「砂漠からの呼び声」)



「待つのは、若者の特権だよ」
(ゲモール評議員がキラに/DS9第117話「父死す」)



「一瞬 ボーグクイーンの言葉に心を惹かれた」と言うデータに、ピカードが「一瞬?」と尋ねると
「0.6秒です・・・アンドロイドには永遠の長さです」
(データ/映画「ファースト・コンタクト」)



「私は望んで選ばれし者になったわけじゃないが、どのような運命になろうとも、これが私なんだ。
父親になったのは、私の意思だが・・・」
(シスコ/DS9第145話「善と悪の叫び」)
息子ジェイクに。



「全くクリンゴンの武勇伝というのは何度聞いても最低だね。
人がバタバタ死ぬだけで、誰一人得するヤツがいない」
(クワーク/DS9第81話「カーレスの剣」)



「女なんて、悩まされるだけだよ。・・・だが、女はいいものだ」
(オブライエン/DS9第56話「恋の感謝祭」)



「どんなに変わろうと、変わらないものもある」
(クワーク/DS9第176話(最終話)「終わりなきはじまり(後編)」)



「風を恐れちゃ駄目だ。信じることだよ」
(ヘンリー・アーチャー/ENT第2話「夢への旅立ち(後編)」
少年時代の息子ジョナサン・アーチャーに。



「いつだって片道切符しか持っていないわ」
(ジェインウエイ/VOY第171話「道は星雲の彼方へ パート1」



「私は恋愛は人間の弱点だと思っていたが、恋愛が人を強くすることもあるのだな。
私が間違っていたようだ。恋は病気ではないらしい」
(セブン・オブ・ナイン/VOY第111話「自由は愛をも越えて」)
セブンがキムに。



「SF映画の見過ぎだぞ」
(アーチャー/ENT第3話「死のファースト・コンタクト」)
謎の異星人の船に乗り込む際、用心のためライフルを用意するリードに。



「ドクターにワクチンを作らせてはどうだ?」
(セブン・オブ・ナイン/VOY第149話「愛の危機」)
星間横断レースを控え、セブンまでがコースの研究に熱中している。
「ヴォイジャー中のクルーがレース熱にうかされているみたい」とトレスに言われて。



「コンソールは噛み付きゃしない」
(リード/ENT第7話「汚された聖地」)
転送装置の操作に躊躇するサトウに。


「地球のどこがいい?退屈の固まりが自転しているようなものだ」
(クワーク/DS9第176話(最終話)「終わりなきはじまり(後編)」)
いかにもクワークらしいセリフ。表現の仕方も面白い。



「地球に帰ったら、シートベルトの設置を」
(ホシ・サトウ/ENT第2話「夢への旅立ち(後編)」)
やっぱり、要るよね。(^^)



「一度憎しみを抱くと、簡単には消えないものですね」
(チャコティ/VOY第71話「ヴォリ防衛隊第4分隊)
戦争とはそういうものでしょうか。悲しいことです。



「皆が皆、クリンゴンのオペラのように別れるわけじゃないわ」
(ジャッジア・ダックス/DS9第105話「享楽の星・ライサ」)



「宇宙の旅には、奇妙は付きものなのよ」
(ジェインウエイ/VOY第37話「二つのヴォイジャー」)



「理性より感情が正しいことだってあるんじゃないですか?」
(トレス/VOY第27話「ケイゾンの謀略」)
バルカン人が聞いたら、何と思うことか。(^^)



「未来は知らない方が身のため」
(ジェインウエイ/VOY第157話「対決する時空」)



「17回もの時間法違反。史上最も前科の多い船長だ」「やっかいな男だった」
(時間調査委員がカークを評して/DS9第104話「伝説の時空へ」)



「時にあなたは頑固すぎる」
(チャコティがジェインウエイに/VOY第89話「戦慄!オメガ破壊指令」)
言えてる。(^^)



「お菓子なんて、無意味よ」
(元ボーグの女の子/VOY第145話「呪われた12デッキ」)



「奇跡は起こるもんだ」
(ニーリックス/VOY第141話「宇宙詐欺師ダーラ」)



「髪は私の専門でね。そうは見えんかもしれんが」
(ホロ・ドクター/VOY第138話「帰らざる時間」)



「俺が恐れるクリンゴンは、ダブルシフトを終えた時の妻だけだ」
(パリス/VOY第160話「預言の子」)
決闘の前に相手のクリンゴン人に「恐いか?」と言われて。



「そうだな。プライドが傷ついて痛むことはある」
(ホロドクター/VOY第159話「宿命の殺人星人」)
異星人に「痛みは(感じるか)?」と尋ねられて。
ドクター、気にしているんですね。



「たとえ闇に閉ざされても、人は必ず何か喜びを見つけ出し、微笑みを取り戻せるものだ」
(シスコ/DS9第123話「プレゼント大作戦」)
なかなかすてきなセリフなので、格言のページにも記載しました。



ドクター「まさか、こんな日が来るとはね」
セブン「普段の彼らを見れば、婚姻より殺人を予測するのが普通だからな」
トゥヴォク「人間の感情というものは、全く論理の範囲外だよ」
(VOY第112話「崩壊空間の恐怖」)
パリスとトレスの結婚式にて



「外部の人間には明かさないことになっている」
(ウォーフ/DS9第104話「伝説の時空へ」)
TOSタイプのクリンゴン人を見て驚くオドー・ベシア・オブライエンに「どういうことですか?」と問い詰められて



セブン「バルカン人が運に頼るのか?」
トゥヴォク「普通はあり得ないが、(ジェインウエイ)艦長の下にいると、時に信じたくもなる」
(VOY第115話「憎しみはコロナの果てに」)



「気に入ってたシャトルなんだ」
(ピカード/TNG第59話「DEJA Q」)
シャトルに乗り自ら犠牲になろうとするQ。
そんなQをシャトルを格納庫に転送して助けようとするが、ライカーに見つめられて。



「無駄話はプログラムされていないんだ」
(ホロ・ドクター/VOY第51話「29世紀からの警告(後編)」)
スターリングに「いやに無口じゃないか」と言われ、上記の返答。
その割には無駄話が多いような気がしますが・・・。(^^;



「この仕事をしてるとな、歩き方で何を考えているか分かるのさ」
(オドー/DS9第28話「エレージア星人 メローラ・パズラー少尉」より)



「遊園地を同化したって、ボーグは遊ばないんでしょうね」
(トレス/VOY第135話「囚われのファイター」より)



マッコイ「何でも理論で割り切れると思うか?」
スポック「思うね」
(TOS第14話「宇宙暦元年7.21」より)



「探検家は好奇心旺盛なの」
(ジェインウエイ/VOY第129話「果てしなき疑惑」より)



「偉大な探検家は孤独好きなの」
(ビバリー・クラッシャー/TNG第1話「未知への飛翔(前編)」より)
ピカードを評して



「ここは医療室だ。会議室じゃない」
(ホロ・ドクター/VOY第2話「遥かなる地球へ(後編)」より)
やっぱり「私は医者だ。**じゃない」のもじりでしょうね。



トレスに「死後の世界を信じる?」と問われて
「宇宙には、トリコーダーでスキャンできないものもあるとは思っている」
(チャコティ/VOY第123話「さまよえるクリンゴンの魂」より)



「最近、いろんな所で目の敵(かたき)にされるわね」
(ジェインウェイ/VOY第82話「夢を呼ぶ夢」より)



「私は、人を判断する時は、その人の言葉ではなく行動で決めているの」
(キラ/DS9第112話「敗れざる者(後編)」より)



ライカーとデータが初めて出会うシーン。人間になりたいというデータに
「会えてうれしいよ。ピノキオ」
(ライカー/TNG第1話「未知への飛翔」より)



艦隊からのメーセッジをホロ・ドクターから聞いて
「6万光年の彼方が今日は少し近く思えるわ」
(ジェインウエイ/VOY第81話「プロメテウスの灯を求めて」より)



「ここに残るのは、運命なのです。でも、あなたと私の道は必ずまた交わるでしょう」
(カイ・オパカがシスコに/DS9第13話「戦慄のガンマ宇宙域」より)
最終話のシスコの運命を考えると、とても意味深いセリフです。



「ヴァルカン星では、休養はエネルギーの使用中止を意味します。だから、休養と称して、草の上を走り回ったりして、エネルギーを使うのは非論理的です」
(スポック/TOS#27「おかしなおかしな遊園惑星」より)



(地球に帰るためには)珍しい天文現象がある度に調査をするのも時間の無駄だ」
(ホログラムのチャコティ/VOY第67話「反乱」より)
そうかもしんない。(^^)



「ヴァルカン人は無駄話をしない」
(トゥヴォク/VOY第79話「宇宙を飛んだダ・ヴィンチ」より)



「1930年代のハリウッドじゃ、正義の味方は死なない」
(パリス/VOY第106話「侵略されたホロデッキ」より)
しっ、知らなかった・・・。 (^^;



ヴォイジャーはクレニム艦の攻撃を受け、大きなダメージを負った。
瓦礫が散乱する作戦室に入るチャコティにジェインウエイが「どうぞ。散らかってるけど」。
それに対し、
「アカデミー時代の私の部屋よりはましですよ」
(チャコティ/VOY第76話「時空侵略戦争(前編)」より)
誰かの部屋も同じようなものかもしれない・・・。 (^^;



キリアン人の歴史家コーレンが作った再現映像では、ヴォイジャーのクルーは冷酷な人間ばかりだった。それを見て
「ヴォイジャーのクルーは、あんなごろつきの寄せ集めじゃないぞ。・・・まっ、パリス以外はね
(ホロ・ドクター/VOY「700年後の目撃者」より)



医療室に行くようにニーリックスに言われて
「医療室は嫌い。恐いものだらけだもん。エイリアンの標本やハイポスプレーや・・・ドクターはおしゃべりだし・・・
(ナオミ・ワイルドマン〜ワイルドマン少尉の娘/VOY「火山惑星からの生還」より)



セブン・オブ・ナインのボーグ・パーツの除去手術を終えて
「ファッションは得意分野ではないんだ。しかし、我ながら機能性と美しさのバランスは程よくとれていると思うよ。
勝手ながら、頭皮を刺激させてもらった。
できれば自分にも施したいところだが・・・
(ホロ・ドクター/VOY「ケスとの別れ」より)



「宇宙艦隊の艦長になった時から、タイムパラドックスにだけは首を突っ込むまいと心に決めていたのに・・・」
(ジェインウエイ/VOY「29世紀からの警告」より)



「人間であることが、ただその体に生まれつくということではなく、考え方や行動によって育まれるなら、私もいつか自分の人間性に出会えるでしょう」
(データ/TNG「ヒューマン・アンドロイド・データ」より)



「ヴァルカン人って、分かりきってることを大見得を切って言うのよね」
(女性Q/VOY「レディQ」より)



「宇宙ではなんでもありだからな」
(ホロドクター/VOY第44話「伝説のミスター・カトー」より)

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