ハタックの気まぐれ日記

このページのみ、スタートレックとはほとんど関係ありません。スタートレック専門のサイトとして運営してきましたが、最近思うところがあって、このページを設けることにしました。日々私が感じたことなどを不定期に書いていこうと思います。このページに関する返事や質問等は掲示板ではなく、メールでお願いいたします。


2009.8.26 なかなか減らない多額の債務、進む少子高齢化・・・この国は、いったいどうなるのでしょうか。オバマ大統領じゃありませんが、この国にも“change”が必要だと思います。それは単に政権交代という意味ではなく(政権交代しても同じようなことをしていては意味がない)、もっと民意を反映した、本当に国民のためになる政治に変わらなければならないと思います。そのためには、まずは国民一人ひとりの意識が変わらなければいけないし、30日の衆院選投票には皆が行き、その意思を示すべきです。(すぐ下の文章参照)

2003.11.10 昨日は衆議院議員選挙の投票日でした。すでに開票が済み当選者が確定しましたが、今回の選挙結果をどう考えるかは人それぞれでしょうから、私の意見は控えます。ただ1つこれだけは言っておきたいのは、投票率が約 60%と戦後2番目の低さだったことです。歴史的に見れば、政治はずっと時の権力者の思うがままであり、選挙権は多くの犠牲を払ってやっと庶民の手に勝ち取ったものです。今でも世界の一部の国では自由な選挙が実施されておらず、一部の権力者が独裁を行っています。そうしたことを考えれば、自由な選挙が行われている日本で投票に行かないということは、明日の国造りに参加しないということであり、国民としてあるまじきことだと思います。投票率が60%しかないとは、なんて情けないことでしょう。こんなことでは、日本の未来は暗いと言わざるを得ません。(こんなことを書くと、「誰に投票しても同じ。政治は変わらない」と言う方がいますが、国民の関心が高いということを投票率で示すことは大事だと思います。棄権するということは、政治に対する批判にはなりません。関心がないから好きにやってと言っているだけのことです。「投票すべきようなちゃんとした候補者がいない」と批判したいのなら、棄権するよりは投票所に行って白紙を投票すべきです。)

2003.2.5 先日のスペースシャトル「コロンビア」号の悲惨な事故は、宇宙へ行くことの危険性をあらためて思い知らされました。しかし、今回の事故を教訓に安全性を高め、宇宙進出の流れは今後も続くことでしょう。亡くなられた乗組員のご冥福を祈ります。

2003.1.22 先日、映画「PLANET OF THE APES/猿の惑星」を初めて見た。SFXはすばらしいし、ストーリーもよく練られていたけれど、昔のシリーズを見ていて、第1作の結末を知っている私としては、今更リメイクした意味がよく分からない。まあ、それでも「ミッション・インポッシブル」のように、元の作品とは全然違う内容でタイトルだけ同じというのよりはマシかもしれないけど・・・。

2003.1.20 スタートレックも好きだけど、SF好きの私としては、現在「ファミリー劇場」(CS)で放送中の「ウルトラQ」と「怪奇大作戦」も気になっている。どちらも単なる特撮物のドラマではなく、人間の深層心理を描いたり文明を風刺したり、多分に大人を意識した内容になっていて、その点スタートレックに通じるものがあると思う。

2002.9.20 アザラシのタマちゃん、都会にアザラシが現れるのは珍しいのはわかるけれど、ワイドショーばかりか通常のニュースでも度々取り上げられて、ちょっとマスコミ騒ぎ過ぎじゃないの?そっとしておいてあげればいいのにと思うんだけど。日本って、平和だなあ。

2002.9.7 最近TVを見ていて気になることの1つが、こんな番組−例えばサラリーマンが脱サラしてラーメン屋を開業しようと、どこかの店で修行する。しかし、慣れない仕事のためいろいろな失敗をする。親方から「バカ!何しとんじゃ!」と叱責が飛ぶ。その様子をカメラが追うわけだが、いかにもそれが仕事の厳しさと言わんばかりの描き方をする。−こんな番組を見ているとやり切れない気持ちになる。この親方の言動は単なる人権侵害であって、仕事の厳しさとは無縁のものだと思う。仕事の厳しさとは、仕事を失敗したり怠けていたりすれば、昇給や昇進がなく、最悪の場合会社をクビになるというようなことで、上司からバカと罵られることは単なる人権侵害に他ならないと思う。先の親方の場合も、面倒見切れないと言うのは良くても、相手を罵るような言動は人権侵害に他ならないと思う。それをまるで仕事の厳しさや親方の愛情のように描く制作プロダクションとそれを放送するTV局はいかがなものかと思う。
さらに付け加えるならば、世の中で一番悪いことは、相手をバカと罵ることだと、私は思っている。罵られた人は自信をなくし、心を傷つけられ、ひどくなれば自殺に追いやられかねない。傷害や殺人を犯せば法律に則って処罰されるが、相手を罵っても罰せられることはない。そういう意味では、相手をバカと罵ることは殺人以上に悪いことだと思う。

2002.7.7 ついこの間まで日によっては夜冷えることもあったのに、今月に入った途端すっかり蒸し暑くなって、ついついクーラーのスイッチを入れてしまう。暑いのはなんとも苦手だ。とはいえ、紫陽花が鮮やかなピンクや紫の花をつけ、ねむの木はピンクの可憐な花をつけ、通勤の行き帰りに心を和ませてくれる。

2002.7.2 最近気になる事件の一つは、ウルトラマンが逮捕されたこと・・・もとい、ウルトラマンコスモスを演じていた主役の人が傷害と恐喝の容疑で逮捕されたことである。事件の真相は今後の捜査を待たなければならないが、ウルトラマンを見て育った世代の一人としては、ショッキングなできごとである。
とはいえ、最近のウルトラマンはほとんど見ておらず、お気に入りエピソードは“ウルトラセブン”(幻の第12話を一度見てみたい)の「狙われた街」(ラストのナレーションが秀逸)とか「ノンマルトの使者」とか「第四惑星の悪夢」とか“帰ってきたウルトラマン”の「怪獣使いと少年」といったところで、ちょっとマニアックかも・・・。 (^^;

2002.7.1 ワールドカップが終わった。私はサッカーに熱狂する人間ではないが、さすがに今回は興味深かった。韓国チームの活躍もすばらしかったが、トルコが第3位になったことを考えると、惜敗した日本チームもすごかったのだなと思う。 無敗で決勝トーナメントに進出したのだから、たいしたものである。それにしても、興味深かったのは、FIFAのお家事情が垣間見えたチケット問題と、ヨーロッパ人の考え方が垣間見えた誤審問題と、大阪人気質が垣間見えた(?)道頓堀川の飛び込み。微笑ましかったのはキャンプ地中津江村になかなか到着しないカメルーンチーム。(^^)

2002.6.30 先日食玩なるものを初めて買った。サンダーバードのである。300円なのに細かい所までよくできている。組み立てが簡単なのも、忙しい身にはうれしい。スタートレックでこんなのが発売されたら、たぶん買いまくってしまうだろうな。実際スタートレックの食玩が発売予定との話がいつかあったけど、あれはその後どうなったんだろう?

2002.6.25 私が住む岡山県の片田舎の市が、一昨日の市長・市議選挙で全国的に有名になってしまった。全国初の電子投票による選挙のためだ。もちろん私も一票を投じさせてもらったが、操作も簡単でよいと思った。それより何よりこんな珍しい体験ができたことがラッキーなことだと思う。

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