酒の肴　ホタテのバター焼き

2010年9月26日日曜日

ホタテのバター焼き

スーパーの鮮魚売り場にハンバーガー位の大きさのホタテ貝がハンバーガー位の値段で売ってました。
この場合通常私はハンバーガーを買うのだけれど、上の写真のような状態が目に浮かぶとよろよろとホタテに吸い寄せられたりするのです。
で、今日はホタテをほんの少量のニンニク、青のり、黒胡椒でバターソテーにしてみたです。
当たり前においしいところがハンバーガーにしなくてよかったなと思わせます。
でも、面倒だからつぎはハンバーガーにするかもねとホタテにつぶやいたりしてみました。

難易度
　

　おいしさ　
　

３段階評価だよ

レシピ

	材料　２人分
	ニンニク	1/2片　みじん切り
	青のり	ほんの少し
	黒胡椒	ぱらぱらっと
	バター	１５ｇ
	活ホタテ	4枚
	醤油	大さじ１
	針生姜	一つまみ

	作り方
	ホタテ貝はもんじゃ焼きのヘラみたいなのを隙間から突っ込んで貝柱の付け根を切るようにすると開きます。開いた状態で貝柱の周りのヒモとキモを外します。黒いところは食べないです。キモは白かったり赤っぽかったりしますが食べられます。洗って水けをとり、ヒモは4センチくらいにぶつ切りにしておきます。フライパンにバターを入れ弱火でニンニクのみじん切りと細く切った生姜を短く切ったものを焦がさないように炒めます。ここにホタテのキモを入れ中火にします。キモに火が通ったところで3センチくらいの長さに切った貝ヒモと貝柱を投入し両面をさっと焼いたら青のりと胡椒をかけ、醤油を回しかけて完成です。好みの問題ですが、貝柱は炒めすぎると縮んでしまうので両面さっと火を入れる位が良いです。




2011年5月23日月曜日


	固い殻のなかで自分でも知らないうちにとってもおいしくなってしまったホタテに罪はないとしても、スーパーで売れ残りそうになっているのを見て見ぬふりをして通り過ぎるのは罪なことだと都合の良い言い訳をひねくりだし、ちょっと高かったけれども巨大なホタテを今日も買ってきてしまいました。ヘラを殻の隙間から突っ込んでこじこじと貝柱をはがすと、ぱかっと開いた中からぷりっぷりのホタテがこんにちは。最初にホタテを食べたラッコは誰にこいつが旨いと教えてもらったのだろうと、甘いバターの香りが立ち上る中でもうろうとなりつつ、ふと思ったりする今日この頃なのでした。

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