ハル子のキッチン
2008年6月28日 土曜日
万願寺とうがらしの焼いたん
「京の伝統野菜」の指定第1号品目のひとつで、京都府舞鶴市万願寺地区で作られていたのでこの名がついたらしい。
夏に京都のおばんさい屋さんに入れば必ず置いてある。
長さ20センチを超える巨大な唐辛子だけど、見た目と裏腹に辛さはあまり無く(辛いのに当ったこともあるけど)肉厚で、焼くととてもおいしい。
ヘタを取って、縦に一本包丁を入れ、種を取り出して直火で焼きます。
ジャコを油でカリカリに炒めて、焼いた万願寺とうがらしの上にかけて出来上がり。
鰹節と七味をお好みでかけて、醤油をたらしていただきます。
これが、日本酒や焼酎にぴったり。
夏だけのお楽しみ。最近は地方でも売っているので見かけたら作ってみましょう。

 難易度
 
 おいしさ 
 
 3段階評価だよ
レシピ
アイコン 材料  
 
  • 万願寺とうがらし
  • ジャコ
  • 鰹節
  • 七味
  • 醤油
全て適量

アイコン 作り方 
 
  1. 特に、コツとかありません。
    冒頭に書いたとおり、種を取って少し焦げるくらいに焼いて食べやすい大きさに切ります。
  2. 焼いている間にフライパンに油を多めに熱してジャコを焦がさないようにカリカリに焼きます。
  3. 1の唐辛子を皿に盛り、2をトッピングし、鰹節、七味、醤油と上にかけ出来上がり。すごく簡単。

トップ アイコントップページへもどる


直線上に配置