ハル子のキッチン
2008年2月17日 日曜日
紙カツ
ハムに衣をつけて揚げたハムカツってのがありますが、今日のは豚ロースを叩いて、叩いて薄くしてペラペラにして、うちわみたいに大きくしてカツにしたものです。写真の断面はたまたまぶ厚いところが撮れちゃいましたが、他の部分はハムみたいに薄いです。
よく、子供のおやつでお菓子として売っているのと同じです。
食事のおかずと言うより酒の肴です。ですが、ハル子はおかずとしての紙カツが大好きです。もちろん、分厚いカツも大好きです。(なんでもいいんやね)

薄く揚げるなら、はじめから豚ロースの薄切りを買って来て揚げればいいじゃんと思うかもしれません。ところがぎっちょん、普通のロース肉を叩いて延ばしたほうが断然大きくなるのです。元々薄い肉はそれ以上大きく出来ないのです。うちわみたいに薄くて大きいほうが、おつまみとしてはいいでしょ。

 難易度
 
 おいしさ 
 
 3段階評価だよ
レシピ
アイコン 材料 3人分 
 
  • 豚ロース(肩ロースでも可)
  • 胡椒
  • 小麦粉
  • パン粉
  • ウスターソース
  • マスタード
  • キャベツ千切り
厚さ1センチくらい3枚
適量
適量
適量
適量
1個
適量
適量
タップリ

アイコン 作り方 
 
  1. 豚ロースのスジ切りをして麺棒か、ビール瓶またはワインボトルで薄く薄く延ばしていきます。ちょっと破れちゃっても気にしません。ぼろぼろになっても気にしません。ひたすら薄くしていきます。
    ワインボトルが叩きやすい感じです。
  2. 薄くなったら軽く塩コショウをして(片面だけでよい)小麦粉、卵、パン粉をつけて油で揚げます。揚げているうちに凸凹になってきますので気になるようならフライ返しでフライパンに押し付けて平らにします。大きなフライパンでも一枚しか入りませんので一枚づつ揚げていきます。
  3. 油を切って食べやすいように包丁で切りウスターソースをかけていただきます。


紙カツ 2009年9月21日 月曜日
駄菓子として売っている紙カツをうまく作るには、豚肉を薄くうすーく叩いて広げなくてはなりません。
本日は1cmの厚さに切った豚肩ロースをハル子兄にワインボトルで叩いてもらいました。
内側から外側に向けてまな板の上でとんとん叩きます。
広がりやすい方向に広げてゆくと潰れたアメーバみたいな形になっちゃいますが、気にしない。
まな板から剥がすときに破れちゃうけど気にしない。
油で揚げると凸凹になるけど気にしない。
ソースをドップリ、キャベツをどっさりで頂きます。
マスタードがあるとさらに良いです。
ビールがとっても良く合います。


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