ハル子のキッチン

2008年2月3日 日曜日

納豆焼き
「納豆焼き」なるものをネットで検索するとそのように定義づけられた料理があるわけではなく、だいたい卵焼きに納豆の入ったものをそのように称していることが多いようである。 納豆の粘りを利用して卵を力強くかき混ぜ泡だらけにしてふわふわの卵焼きにするらしい。 これはこれで文句無いのだけれど、酒のつまみにしては腹にたまりすぎるしインパクトに欠ける。 私が作る納豆焼きは、もう少しパリッとしていてボリュームが無く、酒の肴には幾分向いているかもしれない。（冷静に考えるとほとんど同じもののようにも思う。が、そんなこといっちゃ嫌である。） 作り方は、納豆にタレと長ねぎ、鰹節、卵、韓国海苔を混ぜ、開いて薄くした油揚げの上に塗ってオーブンで焼くというものである。 四角いお好み焼きのような状態になってオーブンから登場するのでこれを小さく切って醤油をつけて肴にするって寸法だけど、醤油と大根おろしを乗っけて食べると子供にもうけが大変良い。 忘れたころに再び作るのが良く、続けて出すと飽きられる。		難易度 　 　おいしさ　 　 　３段階評価だよ
レシピ

	材料　４人分
	納豆 長ねぎ 納豆のタレ 醤油 卵 鰹節 韓国海苔 油揚げ 醤油 大根おろし 七味	２パック １０cmみじん切り ２パック分 大さじ１ １個 一掴み揉みほぐして 小さいの４枚 大１枚 適量 適量 適量

	作り方
	納豆に材料を全部入れぐるぐるかき混ぜる。そんなに真剣でなくても良い。かなりゆるいが心配しない。 油揚げを、３方に切り込みをいれ本を開くようにそっと広げる。破れても気にしない。 この上に納豆を広げ魚焼き用グリルで焼く。下は弱火、上は中火で８分くらいでこんがりとする。火力によってやけ具合に差があると思うので真っ黒にしないように気をつける。 取り出して、小さめにカットし皿に盛る。 大根おろしと醤油、七味で頂く。

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