2007年3月19日 月曜日
タコの天ぷら
タコの唐揚げは良く見ますが、これはタコの天ぷらです。
これは良い酒の肴になります。と言うか作る段階から飲んでますが、、
おいしく仕上げるためには、タコを柔らかくしなければなりません。うまくできるとタコの弾力と天ぷらのパリパリした食感がすばらしいコントラストになります。
生のタコはぬるぬるして扱いにくいので、タコにお湯をかけてある程度熱を通し処理しやすくします。その上で食べやすい大きさにぶつ切りにし隠し包丁を入れて噛み切りやすくし、醤油と酒で味をしみこませます。
天ぷらの衣に青海苔を加え磯部揚げとし、短時間で仕上げます。熱が通り過ぎて固くしてはいけません。
写真のタコは大変良くできています。
あなたはビールですか?日本酒ですか?
このとき一緒に揚げたアナゴも最高でしたよ。
 難易度  
 おいしさ 
 3段階評価だよ
レシピ
アイコン 材料
 
  • タコ(生でも茹ででも)
    • 醤油
    • 味醂
    • 生姜汁
  • コツのいらないてんぷら粉
  • 青のり
  • レモン汁
400g

小さじ2
小さじ2
小さじ2
大さじ1
適量
適量
適量
適量

アイコン 作り方
 
  1. 生の真ダコを使用しました。タコの足に80°くらいのお湯をかけある程度タコを固くし扱いやすくします。このことで扱いやすくなるとともに中心部に軽く熱が入りますので天ぷらを揚げるときの時間を短くし固くなるのを防げます。茹でタコを使用する場合はそのままで良いです。
  2. お湯を拭き取り、食べやすい大きさにぶつぎりにします。ぶつ切りした一つ一つに細かく包丁を入れていきます。食べやすくなるとともに火が通りやすくなります。
  3. ボールにAを混ぜて2のタコを入れしばらく漬けておきます。
    生姜が入るとタコが柔らかくなります。好みによりニンニクを入れても良いでしょう。5分位漬けておき取り出して、水気を拭き取ります。
  4. 後は水で青海苔を混ぜたてんぷら粉を溶いて衣とし180度からっと揚げます。揚げすぎは注意です。でも表面はからっとしなければなりません。

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