ハル子のキッチン トルコ料理 |
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貴婦人の太もも Kadin Budu Kofte |
2009年8月3日 月曜日 |
同じ揚げキョフテでも、しっかりした肉質のクル・キョフテ(乾いたキョフテ)に対し、こちらは「貴婦人の太もも」って言うやわらかーいキョフテです。(当サイトはいかがわしい内容のものではありません。たぶん。) 普通に考えてもおかしなネーミングです。昔のトルコ人はこのキョフテの柔らかさはきっと貴婦人の太ももと同じくらいだと思ったのでしょう。(あまいな、トルコ人、あまいよ。) で、クル・キョフテとの違いは肉団子を作るとき玉ねぎが多めに入り、つなぎの卵が少なめって事でしょうか。このままでは型崩れしてしまうので衣をつけて揚げます。 その結果としてしっかりした衣の内側はしっとり柔らかーなお肉ということになります。 少々手がかかりますが、とっても穏やかで良い味です。 余ったら、翌日トマトソースで煮て食べればこれはこれで、さらに、妙においしいです。 |
材料 7人分 | ||
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500g 大1個 細かく刻む 大さじ3 小さじ1/2 小さじ1/2 小さじ1.5 小さじ1/4 1個 ゆでる前米でカップ1/2 適量 2個 適量 |
作り方 | ||
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下の写真は余ったキョフテを翌朝トマトソースで煮たものです。
これがまたどえらくうまい。ヨーグルトソースもかければ完璧。