たけのこの昆布煮(若竹煮)
たけのこの若竹煮は、普通わかめと一緒に煮たたけのこ料理ですが、私は昆布の方が好きです。
昆布がねっとりするまで煮込んで食します。
あしらうのは山椒の葉がベストマッチですが、うちの山椒がまだ芽が出ていないのでおこぎをあしらってみました。

難易度  
おいしさ 

 4段階評価だよ
 所要時間3時間
アイコン 材料 4人分
 
  • たけのこ
  • 鷹の爪
  • ぬか
  • だし汁
  • だし昆布
  • 淡口醤油
  • 砂糖
  • みりん
  • 木の芽
  • 水(差し水として)
中2本
2本
30g
3カップ
10g(生ワカメなら30g)
大さじ4
大さじ1
大さじ2
大さじ2
適量
適量

アイコン 作り方
 
  1. 筍のあくを抜きます。
    皮はむかずに、筍の先端部分を斜めにざっくり切り落とし、縦に切り込みを入れます。
  2. 鍋に筍を入れ、浸るくらいの水(分量外)、鷹の爪2本、ぬか一掴みを加え炊きます。沸騰したら弱火にして吹きこぼれないようにします。あくをすくう必要はありません。
  3. 1時間炊いたら室温に放置します。3時間くらい経ったら皮をむき(手でむけます。)、水で洗ってぬかを取り縦半分に切り水を張った鍋にさらしておきます。
  4. 鰹節と昆布でとっただし汁を用意します。
  5. あく抜きをしたたけのこを食べやすい大きさに切って昆布と共に1のだし汁で煮ます。醤油、砂糖、酒を加え1時間煮ます。途中に詰まってきますので水を加えて焦げないようにします。
  6. 昆布がとろっとしてきたら完成です。
    生ワカメを使用する場合は、ワカメを洗って塩を取り完成直前に筍に加えます。
  7. 器にもって木の芽をあしらいます。
穂先は4等分に切って、崩れないように静かに煮ます。
あまりかき混ぜると、穂先や昆布がくずれて見た目の悪い仕上がりになります。
2012年5月4日 金曜日
わたくし筍大好きです。
筍シーズンは毎週筍炊いてます。
噛んだとき脳に響くあのサウンドがたまりません。
多少エグみが残っていて喉の奥がイガイガする感じも許せます。
竹林を所有しパンダを飼いつつ筍を収穫したいくらいです。
嘘です、そこまでではありませんが、カロリーも低くて食物繊維も豊富で愛すべきヤツであるのは間違いないです。




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