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ロスティ（スイスの家庭料理です。）

ロスティ。 スイスの家庭料理です。日本のお好み焼き、イタリアのピザみたいなものでしょうか。 いろいろな種類があって、家庭によってさまざまなのだと思います。スイスに行ったことないからわからないんですが。 本日は、ベーコンの潰したポテトのロスティとアンチョビーの千切りポテトのロスティーを紹介します。 前者は茹でたポテトを使用し、後者は生の千切りポテトを使用しています。 ほくほくのぱりぱりをいただきましょう。 　難易度 　 　おいしさ　 　３段階評価だよ ベーコンのロスティ 材料　１枚分 　 男爵芋 バター 塩 胡椒 ベーコン イタリアンパセリ とろけるチーズ ５００ｇ ２０ｇ 小さじ１．５ 適量 ５０ｇ 適量 １００ｇ 作り方 　 男爵芋を皮付きのまま茹でます。竹串がすっと通るくらいまで茹でて皮をむき、ボールの中で粗く潰します。 塩、胡椒、ベーコンを刻んだものを加え軽く混ぜます。 フライパンにバターを熱し２を入れ焼いていきます。フライパンは小さめのものを使用します。これが円板状にまとまるんかいな。と思うかもしれませんが、上から皿などで押さえつけてじっくり焼くとでんぷんの力でまとまってきます。 端っこが焦げてきたらひっくり返して同様に焼きます。ひっくり返すのが腕の見せ所です。お好み焼きを返すより難しいですよ。 良く焼いたら再びひっくり返し、チーズを散らしオーブンでチーズがを溶かします。イタリアンパセリをふって完成です。取っ手がはずれてそのままオーブンに入れられるフライパンがあると便利です。 もう一種類は、アンチョビーのロスティーです。 千切りした生の男爵芋に塩、胡椒をします。 アンチョビーを細かく切って混ぜ、フライパンでじっくり焼きます。 上から押し付けながら焼いてゆくとまとまってきます。 写真ではフェンネルを一緒に焼き香りをつけました。 表面がかりかりっと少し焦げているのがおいしいです。 上の写真は包丁でジャガイモを切ったもので、 下の写真はジャガイモを１００円ショップの千切りカッターで切ったものです。 このほうが簡単にできます。 レシピ ジャガイモ６００ｇの千切りに塩小さじ1/5とアンチョビー９本のみじん切り、胡椒、 ニンニク１片のすりおろし、フェンネルを加え混ぜます。 フライパンにオリーブオイルを熱し上で混ぜたジャガイモの千切りの半分を焼きます。 上に小さな真イワシの開いて骨を取ったものを乗せフェンネルを散らし両面を焼きます。 もう半分も同様に焼いて完成です。 トップページへもどる