ハル子のキッチン
Tuesday, September 12, 2006
焼肉ライスバーガー
モスバーガーが焼肉ライスバーガーの販売を中止したのは2004年の2月頃だったでしょうか。
ハンバーガー屋でどうしてライス?って思いつつも結構好きで良く注文していたのですがなくなってしまって残念です。
他の牛肉のハンバーガーはそのまま売っているのに、焼肉ライスバーガーだけ中止になったのは、焼肉ライスの牛肉だけ米国産だったからのようです。ライスバーガーのモス全体に占める売り上げは4%ほどのようですのでそのうちの焼肉ライスバーガーだけ中止してもあまり影響は無かったのでしょうね。
さて、焼肉ライスバーガーが恋しいわたしは、舌の記憶を頼りに自作することにしました。
なんて暇なことをと思うかもしれませんが、全国4%のライスバーガーファンの皆様の期待を勝手に一身に受け、妙なハイテンションで作成しちゃいました。
焼肉だけに、本物の味に肉薄している、なんて、また余計なこといいました?
難易度
おいしさ
3段階評価だよ
レシピ
材料
6個分
牛肉(肩ロース薄切り)
油
テンサイ糖
醤油
リンゴ
ショウガ
玉ねぎ(小)
マルサラ酒
米
タレ
醤油
みりん
テンサイ糖
250g
小さじ2
大さじ1.5
大さじ3
1/4個絞り汁
絞り汁大さじ1,5
2/3
大さじ1
3合
大さじ2
大さじ2
小さじ1
作り方
牛肉に、リンゴの絞り汁、ショウガの皮ごとおろしたものの絞り汁をすりこみ、しばらく室温に放置しておきます。
ご飯を炊きます。粘りがあるほうがよいので新米がベストです。
ご飯を炊いている間に1の牛肉を、油で炒めます。肉の色が変わってきたら、まず砂糖を加え続いて醤油を加えます。水気がなくなってきたら、玉ねぎのくし切りとマルサラ酒(無ければミリン)を加え玉ねぎが透明になったら火を止めます。
ご飯が炊けたら85gづつ12等分にします。ひとつ分を手に取り、手のひらの中でむにゅむにゅとご飯をもみます。ここのところ大事です。もみすぎると五平餅になってしまいますが、もみが足りないと米が崩れてしまいます。
4のご飯を、直径8センチのタッパーに入れぎゅうぎゅうと押し付け円板状にします。ちょうど良い大きさのセルクルがあれば最高です。タッパーの場合、内側を水でぬらしておくと後で米が取れやすいです。タッパーを逆さにし、まな板にたたきつけてご飯のバンズを取り出します。
5のご飯のバンズをフライパンで焼きます。中火で焼いていきますが、焦がしてはいけません。パリパリとしすぎると歯に挟まってしまいます。ちょっとカリッとするくらいが良いです。
程よく焼けたらバンズの外側になる部分にタレを刷毛で塗ります。2回塗ります。塗った部分は焦げやすいので再び焼いたりしません。
3の焼肉をバンズにはさんで完成です。
トップページへもどる