牡蠣の昆布〆焼き
牡蠣の昆布〆焼きです。
北陸地方では、お刺身が残るとよく昆布に包んで翌日食べます。鯛、ヒラメ、マグロなどほとんどの刺身が昆布〆にできます。これがまたおいしい。
今回は、牡蠣を昆布で軽くしめて、焼いてみました。
ためしに、白子とウニも焼いてみました。
 難易度 　
おいしさ　

　３段階評価だよ
アイコン 材料　３人分
　
  • 昆布
  • 日本酒
  • 牡蠣
  • タラ白子
  • うに
  • 塩
  • 醤油
数枚
適量
１０個
１５０ｇ
適宜
適量
適量

アイコン 作り方
　
  1. 昆布はバットに合う長さに切って、日本酒を軽く振りしばらくおきます。昆布は高価ですから、幅の広いものであればだし昆布でかまいません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  2. ２０分位して昆布が柔らかくなったら昆布のうえに、牡蠣や白子、ウニをのせます。牡蠣と白子はごく薄く塩をしておきます。昆布から結構塩が出ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  3. ２の上にさらに昆布を重ねます。食材が多い場合は、その上にさらに重ねていきます。
  4. このままラップをして冷蔵庫で３時間おきます。　　　　　　　　　　　　　
  5. アルミホイルの上に昆布ごと食材をおきホイル焼きの要領でアルミホイルで全体を包みグリルに入れて焼きます。長時間焼くと牡蠣が縮んでしまいます。牡蠣の大きさに合わせて焼き時間を加減しましょう。今回は６分くらいでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  6. 皿に昆布ごと盛り、軽く醤油をたらしいただきます。　　　　　　　　　　　　　
  7. 昆布は食べませんから、お味噌汁のだしにすると良いでしょう。
磯の香りが立ち上ってきます。
思わず食欲が刺激されます。
牡蠣料理の中では最高の部類に入るでしょう。
牡蠣ばかりでなく、白子も最高においしいです。
ウニはおまけで作りましたがえもいわれぬおいしさでした。
ウニは昆布を食べて育ちますから料理法としては
最適なマリアージュといえるかもしれません。

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