ハル子のキッチン 2008年4月5日 土曜日
メカジキの塩焼き

写真の魚は魚屋さんでカマだといって売ってましたので、カマに近いところの輪切りなのかなぁと思って買ったのですが、見た目は尻尾の近くの輪切りのようです。皮が黒いので背中の方でしょう。
尻尾の近くは泳ぐために良く動かす所なので筋肉が発達して生だと筋張って固そうですが、焼くとおいしそうです。
実際焼いてみると程よく脂が乗って、しかもしっかりとした肉質です。
噛み締めるとじわっとカジキの旨みが広がり実においしいです。
これ一枚で2キロありますので、食べ切れるのかなぁと心配してましたが、あっという間になくなりました。
味付けは、塩をぱらぱらと振るだけ。照り焼きにしようか迷ったのですが、塩焼きで正解でした。
今回は簡単なのでレシピは無しです。あー楽チン。
難易度  
おいしさ 

 3段階評価だよ


レシピ
アイコン 材料 
 
  • メカジキの輪切り
  • 大根おろし
アイコン 作り方
  1. メカジキに塩を振って、グリルで色よく焼きます。
    焼きすぎに注意です。今回は中火の強火で10分ちょっと焼きました。
  2. 付け合せに大根おろしは必須です。
メカジキのステーキ
2009年9月6日 日曜日
この料理を作ったのは6月頃だったです。
スーパーの魚屋さんで下の写真のように、どう見ても刺身にはできない筋ばったメカジキが捨て値で置かれているのを見かけて、まるでカジキに呼ばれてるような気がして買っちゃいました。
こんな筋ばったのは焼いちゃうに限ります。以前は塩焼きにしたのですが、今回はフォークで身の両面にぶすぶすと穴を開けヌクマムを振りかけ30分瞑想にふけったあと、グリルパンで両面を素敵に焼き上げました。(別に普通のフライパンでいいっす。ただ油がはんぱ無く出るのです。)
ここに、ネギ、ザーサイを細かく刻んでのせ、さらにゴマ、パクチーをトッピングしました。
豪華なステーキに変身です。
和風にするなら、醤油に漬けておいて、パクチーをわけぎやミツバに変えます。
ヘルシーでボリューミー(我が家で量が多いことを示す英語)で、デリシャスです。

急速にマグロもカジキも数が減り、手に入りにくくなってきているそうなので、食べられるときに食べておかなくちゃ鯨のように捕獲禁止になってしまうかもしれません。今しかないかも。

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