冷や汁は冷えた味噌ベースの汁をご飯にかけて食べる宮崎県の郷土料理です。
夏のメニューなのですが、本日この時期にしてはかなり暖かでしたのでお昼にちょっと作ってみたくなってご飯をそうめんにして作ってみました。
ご飯とどこが違うのかといわれると困るのですが、しいて言えば豆腐を入れず代わりにアジの開きを焼いてほぐして入れたというところです。
夏にお中元で素麺をもらったけど食べる機会が無くて台所で場所だけとっているという方にはお奨めです。
|
難易度
おいしさ
3段階評価だよ |
|
レシピ |
|
材料 3人分 |
|
- 水
- 煮干
- 昆布
- 干ししいたけ
- 信州味噌
- 白味噌
- アジの開き
- 白胡麻
- 大葉
- キュウリ
- 素麺
|
1500ml
10本
7センチ角
2枚
150g
50g
1枚
大さじ1
5枚
1本
3人分 |
|
|
|
作り方 |
- 鍋に水を張り、煮干(頭と腹の黒いところを捨てる)、昆布、干し椎茸を入れて一晩から30分おきます。(30分はちょっと短い)
- 1を火にかけ沸騰したら昆布を取りだしそのまま30分弱火で過熱します。煮干と椎茸を取りだします。干し椎茸はスライスし鍋に加えます。
- 信州味噌を焼きます。アルミホイルに味噌を広げオーブントースターで表面が少し焦げるまで焼くと簡単です。香ばしくなります。
- 3と白味噌を2に溶かしひと煮立ちさせます。
- アジの干物を焼いて骨を取り、身をほぐし4に加え汁を冷やします。
夏なら荒熱が取れてから冷蔵庫、冬なら室温くらいが良いでしょう。
- 素麺を茹で、水で〆め、水を切ったら丼に盛り、5の汁と、白胡麻、キュウリの小口切り、大葉の千切りをトッピングします。
|
|