ハル子のキッチン 2008年1月27日 日曜日
にしん昆布
にしん昆布は、その昔、京都では毎月一日(ついたち)にいただいたのだそうな。
理由は良く知らない。少し知っているけど確かじゃない。なので書きません。
ついたちってことで、大晦日に仕込んで正月の料理にしてみました。写真は1月1日に撮ったもので正月につきちょっと豪華に松茸が入っています。といってもフリーズドライ松茸。(実はこれ大変便利。お吸い物にも良い。)

にしん昆布といったら普通は、昆布巻きにするのが普通だけど今回は刻み昆布で作ってみました。刻み昆布は昆布を自分で刻んでもいいけれど、スーパーで探すと刻んだものが売っていて便利です。出汁をとる昆布で炊いていくのだからうまくないわけがないしとても柔らかくなっていておいしいです。
にしんは扱いが簡単なソフトにしんを使いました。こちらも柔らかでわずかな渋みがとても良いです。
難易度  
おいしさ 

 3段階評価だよ


レシピ
アイコン 材料 5人分
 
  • ソフト身欠きにしん
  • 鰹節
  • 刻み昆布
  • (フリーズドライ松茸)
  • 薄口醤油
  • ミリン
半身4枚
600ml
ぐわっと一掴み
25g
適量
200ml
30ml
45ml
アイコン 作り方
  1. にしんはウロコが残っている場合があるので、良く確認して取り除きます。頭と尾を切り落とし4センチくらいの長さに切りそろえます。
  2. 水600mlで鰹ダシを取ります。
  3. 鍋に2のだし汁とその他の材料全部を入れて弱火で2時間炊きます。途中水がなくなったら少し足します。2時間たって水分がなくなったら完成です。

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