お正月は、我が家の場合、ふぐ、わさび海苔巻き、治部煮とだいたい決まっています。決まっていると考えなくてよいので準備が楽なのですが、毎年正月とまったく関係のないもが急に食べたくなったりします。カレーやラーメンのことがおおいのですが、今年はおいなりさんが食べたくなっちゃいました。
関東地方のおいなりさんは、俵型で中のすし飯がシンプルなので作りやすく(関西は五目御飯が入ると聞きましたが、、)正月でも材料が手に入りやすいのでささっと作ってみました。
意外と家族に大好評。正月料理より先になくなりました。
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難易度
おいしさ
3段階評価だよ |
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レシピ |
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材料 5人分 |
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- いなり寿司用油揚げ
- 煮汁
- 米
- だし昆布
- 寿し酢
- 甘酢生姜
- 白胡麻
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8枚
300ml
大さじ6
大さじ2
大さじ2
大さじ5
2合
5cm角
大さじ2
小さじ1
大さじ3
150g
15g
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作り方 |
- ご飯は、だし昆布を入れて普通に炊きます。
- いなり用油揚げは、麺棒でごろごろと上を押し、軽くたたいたりして後で袋状に開きやすくし、横半分に切り中を隅っこのほうまで開きます。
タップリのお湯を鍋に沸かし油揚げを入れ上から丁度いい大きさのお皿をかぶせ重しにして油揚げをお湯に沈め3分茹でます。
お湯から出してお湯を切り、絞っておきます。
- 小鍋に煮汁の材料を沸かし、2の油揚げを入れます。弱火で汁がなくなるまで1時間くらい煮て鍋に入れたまま冷ましておきます。
- 1のご飯に寿し酢を混ぜ酢し飯にします。
白胡麻と千切りにした甘酢生姜を加えて混ぜます。
今回甘酢生姜は自家製です。昨年一年分を仕込んでおいたものを使用していますが、家庭では市販品を使用してください。
- 3のお揚げを軽く絞り4のご飯を詰め込みます。隅の方をからしっかりと詰めます。結構入ります。形を整えて完成です。
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