ハル子のキッチン

2007年2月23日 金曜日

鰯（いわし）のつみれ汁

イワシはスーパーの中にある魚屋さんで買ってきます。 スーパーのパック入りのイワシでも良いのですが、魚屋さんだと買うときに頭とわたを取ってもらえるので家庭の生ゴミが少なくてすみます。後は皮と骨を取ってフードプロセッサーにかけるだけです。 フードプロセッサーにかけるなら骨もあまり丁寧に取らずとも粉々になってあまり気にならなくなります。 しかし、フードプロセッサーは滑らかになりすぎることがあり、包丁で叩いたほうが食感が良いという者が家族の中に若干名存在します。無視しときます。 ちなみにつみれとつくねは別の物です。当たり前ですが。 つみれは、すり潰した魚を汁のなかに「摘み入れる」から来ているのだそうで、つくねは、肉をこねこね捏ねた（つくねた）ものだそうです。同じじゃんと思うかもしれませんが、私の感性ではつみれは汁に入れるもので魚肉を使用し、つくねは捏ねて丸めて串に刺して焼いたもので鶏肉が使用されると認識しています。（別に串に刺さなくても良いですが） しかし、鰯のつみれ揚げ、鳥のつくね汁が私的に許せないかと言うとそんなことはありません。でも、鰯のつくね焼きとか鳥のつみれ揚げとかになるともう勝手にしてくれって感じです。		難易度 　 おいしさ　 　３段階評価だよ
レシピ

	材料　５人分
	イワシ Ａ 卵黄 しょうが汁 片栗粉 醤油 酒 塩 水 味噌 万能ねぎ 七味唐辛子	５尾 １個 大さじ１ 大さじ１ 小さじ１ 小さじ１ 小さじ1/2 1200ml 110g 適量 適量

	作り方
	鰯は、頭とわたをとり、３枚におろし、皮を剥いで肉の部分のみとします。腹の周囲の小骨は包丁を斜めにしてまとめてそぎ落とします。 １の鰯とＡをフードプロセッサーにかけます。あまり細かくしないほうがよいようです。 鍋に水を沸かし、２を団子状に丸めて摘みいれます。 いったん沈みますが、再び浮いてきます。浮いてきたら味噌を溶き入れて完成です。 万能ねぎと七味を散らしていただきましょう。

トップページへもどる