ハル子のキッチン 2009年6月28日 日曜日
ワラビと黒豆納豆
ワラビとオクラとナメタケ
ワラビとさつま揚げ
ワラビ料理を3品。
いずれも簡単な料理なので、3品を一度に載せてみました。
今は6月終わりなのでワラビのシーズンはとっくに終わっていますが、これらは以前に作ったものです。
取っても取っても、ワラビはわらわらと生えてきますので来年また合えるでしょう。

さて今回は、レシピはなしです。(あんまり簡単なので、、、、)
ちょっと解説しておくと
最初のは、ワラビにちょっと包丁で叩いた黒豆納豆ととんぶりを加えたものです。とんぶりはほうき草の実でプチプチした食感が面白いです。

次は オクラとナメタケというねばねばコンビを加えたものです。
ワラビも叩くとねばねばしてくるのでさらなるねば感をご希望の方は、ワラビをまな板の上におき麺棒などで軽く叩くとよいでしょう。

最後は、さつま揚げと出汁醤油で炊いたものです。
今回はタコのさつま揚げを買ってきて使用しましたが、別にどんなさつま揚げだってかまいません。
料理は簡単ですが、ワラビのアク抜きは面倒です。難しくはありません。頑張ってみてください。


ワラビのアク抜き
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  1. ワラビを買ってきます。
    ワラビは頭の部分が黒くなっていないものが良いです。(師匠に教わりました。)
  2. 根元の部分は堅いので、触ってみて堅そうな部分は切り落とします。
  3. 大きな鍋にお湯を沸かします。
    ワラビがちゃんと入る大きな鍋を選びましょう。
  4. 湯が沸いたら重曹を溶かします。今回は3リットルに6gとかしました。重曹が多すぎるとワラビがふにゃふにゃに解けてしまうので気をつけます。
  5. ここにワラビをいれ再び沸騰したら火をとめ自然に冷めるまで放置します。水が黒くなります。
  6. 完全に冷めたらワラビをすすいで水を換え、再び半日おきます。
    半日経ったら、よくすすいで水を切ってアク抜き完了です。ちょっと食べてみればうまくできているかどうかわかります。

重曹を入れてひと煮立ち

浮き上がるようなら皿をかぶせる

冷めたら水を換えて半日おきます。

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