ハル子のキッチン 2009年6月7日 日曜日

ワラビとニシンの煮物
春の山菜の代表選手の一つがワラビです。
しかし、ワラビはアクが強烈なのでアク抜きがどうしても必要で手間がかかります。昔は、手間をかけてまでワラビを食べたいと思いませんでしたが、最近はせっせとアク抜きをして食べるようになりました。
で、ワラビといえばニシン。なぜってかは知らないのですが確かに合います。
両者ともに地味な存在で味も弱いですので、鰹だしをあわせます。ニシンに鰹出汁ではかぶっちゃってるのですが、これはこれで良い感じです。
ワラビを選ぶときは、あんまり先っぽが黒くなってないのが良いよと聞いています。
難易度  
おいしさ 

3段階評価だよ


レシピ
アイコン 材料 6人分  
 
  • ワラビ
  • アク抜き
    • 重曹
  • 鰹だし
  • 砂糖
  • 醤油
  • ソフト身欠きにしん
  • アク抜きしたワラビ
400g

3リットル
6g
500ml
大さじ1
大さじ2
大さじ2
半身3枚
アイコン  作り方      ワラビのアク抜き
  1. 大きな鍋にお湯を沸かし重曹を溶かします。
    ここに根元の堅い部分4cmくらいを切り落としたワラビをいれ再び沸騰したら火をとめ自然に冷めるまで放置します。
    完全に冷めたら水を換え、再び半日おきます。
    よくすすいで水を切ってアク抜き完了です。
  2. 鍋に鰹だし、砂糖、醤油、酒を入れ、2cm幅の斜めに切ったソフトニシンをいれ15分ほど炊いて柔らかくします。
  3. アク抜きしたワラビを5cm位の長さに切り2の鍋に加え静かに炊いて水分が少なくなったら完成です。

重曹を入れてひと煮立ち

浮き上がるようなら皿をかぶせる

冷めたら水を換えて半日おきます。

トップ アイコントップページへもどる


直線上に配置