ハル子のキッチン 2008年7月5日 土曜日

あわびご飯 鮑めし あわびの炊き込みご飯
ハル子ママが上司からあわびをもらって来ました。
普通あんまりないよね、そんなこと。ラッキー。
で、家族みんなで食べられるように炊き込みご飯にしました。贅沢。。。
これが、うまいのうまくないのって、うまいの。
あわびはぷりんぷりんに柔らかいし旨いし、キモは濃厚な味でこくが深いし大人のあじだし。今まで食べた中で一番おいしいかもって意見も、、
ハル子はご機嫌で、ずっと歌いながらはじゃいでおりました。

にしても、ハル子ママの上司は気前がよいじゃ。
あー、これを見るかもしれない私の上司にプレッシャーをかけてるわけじゃないのね。でも、もらえるなら鮑がいいかもぉー。

難易度  
おいしさ 

 3段階評価だよ


レシピ
アイコン 材料 4人分
 
  • 鰹と昆布のだし汁
  • A
    • 薄口醤油
    • ミリン
    • 砂糖
  • あさつき又はミツバ
  • 糸切り昆布
  • バター
3合
適量(今回は620ml)

大さじ3
大さじ60ml
大さじ2
小さじ1/2
小さじ1
今回は3個大きさによる
適量
少量(2010年から追加)
30g(2010年から追加)

アイコン   作り方
  1. ダシを取ります。昆布を水に入れて鍋を火にかけ沸騰したら火を止め昆布を取りだし、鰹節をたくさん入れて再び火にかけ沸騰したら火を止めてしばし置いて濾します。昆布は取っておきます。
  2. 米を炊く30分前に研いでざるに上げておきます。普段はこんなことしませんが、今回は食材が食材だけにベストを尽くしてみました。
  3. 土鍋に米を入れ、Aの調味料を加え、1のだし汁を注ぎます。だし汁の量がわからなければ、炊飯器の釜に米を入れ調味料とだし汁を3合のラインまで足して、それから土鍋に移します。
    バターを切って散らします。
  4. 鮑は殻がついたまま周囲を良く洗います。殻はたわしでこすります。
    鮑を米にめり込むように入れ、糸きり昆布を少量散らした上に1で取っておいた昆布を蓋のようにかぶせ土鍋のふたをします。
  5. 火は、最初強火、沸騰したら弱火にして全部で30分くらい炊きます。
    鍋の大きさや火力によって炊飯時間は変わります。
    少し焦げくさい匂いがしたら完成です。
    火を止めて10分蒸らします。
  6. 鮑を取りだし、殻からはずしキモも一緒にスライスし、ご飯にもどします。あさつきを刻んで散らして完成です。
2010年1月3日 日曜日
鮑御飯
約1年半ぶりの鮑御飯です。
この年末年始は大変忙しかったため簡単にできる鍋物と炊き込みご飯のオンパレードです。
おでん、豆腐鍋(重曹水で炊いて豆腐を溶かしたもの)、ふぐ鍋、椎茸御飯(椎茸を大量に入れただけの炊き込みご飯、)、そしてすき焼き。豪華なものと質素なものが入り乱れております。
そして今回の豪華鮑御飯には新しい工夫としてバターをプラスしてみました。
鮑と醤油とバターは良く合いますのでいいんじゃないかと思ったわけです。
本日の鮑は小さくて大きな鮑とくらべ味は今ひとつですが、雰囲気は最高でした。
(ネットオークションで落とした1個200円の鮑なので文句は言えません)
次回このメニューの登場はやっぱり1年以上先になるでしょう。そのときはまた新しい工夫を凝らしてやってきます。
楽しみ、楽しみ、、、

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