ハル子のキッチン 2008年5月4日 日曜日

鯛の石釜焼き
鯛の食べ方は色々ありますが、これはユニークでおいしい!
塩釜焼きは塩を卵白で練って鯛を包んでオーブンで焼くのですが、おいしさが逃げずに閉じ込められてほんっとにおいしい。
でも、塩がもったいない!
でも、その分鯛はおいしくなる。塩は捨てちゃうから贅沢な料理です。
だから何か特別の日のご馳走ってことで、今回はハル子兄の大学合格を祝って作りました。ハル子兄もハル子も大満足の一品でした。
一説にはワカメで包んでから塩で包むとさらにおいしいといいますが、試したことは無いです。機会がある方はおためしを。
難易度  
おいしさ 

 3段階評価だよ


レシピ
アイコン 材料 鯛一尾分
 
  • 卵白
  • レモン汁
  • 真鯛
1−2キロ
2個分
50ml
1尾 1キロくらい
アイコン 作り方
  1. 鯛は内臓を取り出し、ウロコを取ります。後で食べにくくならないように丁寧にウロコを取りましょう。
  2. ボールに塩をいれ(鯛の大きさによって量が異なります。足りないようなら後で足すとして最初は一キロから卵白は足さなくても2個分で良いです。)卵白とレモン汁を加え手で練ります。クリーム状になるまで練りましょう。
  3. 鯛の腹の中に軽く塩を振り(分量外)、天板に2の塩を敷き、その上に鯛をのせ周囲を塩でくるみます。
    このとき鯛をワカメや昆布でくるんでから塩で固めてもますます贅沢です。
    絵心のある方は鯛の絵を塩の上に書きます。
  4. これをオーブンにいれ、180度30分焼きます。
  5. 固くなった塩を割って、そのままを食べます。間違いなくおいしいはずです。試してみてください。

  鯛の絵を描こうとしてあまりの絵心の無さに断念。



  焼いた塩を割ったところ、一見ただの塩焼きですが、食べてみるとそれはそれは、、、

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