ハル子のキッチン | 2008年12月21日 日曜日 |
牛スネ肉の赤ワイン煮 | ||||||||
牛肉の赤ワイン煮は、シチューみたいになるものと、赤ワインの透明感を残したタイプになるものがあります。 どっちがいいってものじゃないでしょうけど以前からサイトに載せていたのはシチュータイプです。 たいがいはこっちのタイプになりますが、個人的には透明感のあるものが見た目がいいから好みです。しかし、濁らせないように作るのはそれなりに難しく今までレシピは載せていませんでした。 で、今回はホームパーティー用に作ったものがうまくできたのでレシピを紹介します。 ポイントは、肉をしっかり炒めておくこと。そもそもスープが濁るのはアクが混ざるからで(ここは私の勝手な見解です。)、アクは肉の血液から生じるため(ここは、さらに根拠の無い推理です。)生肉を良く焼いて内部にある血液を熱凝固させてしまえばアクが出ないと言うことです(たぶん)。 もう一つポイントは、ぐらぐら沸騰させないでゆっくり過熱することです。こうするとアクが出てもすくい取りやすいですしアクがスープに混ざりにくいです。 ちょっと手はかかりますが、その分美しくできるのでお客さんに振舞う場合にはこちらの方が適しています。 おうち用のシチュータイプのものも下にレシピを残しています。 |
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難易度 おいしさ 3段階評価だよ |
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↑朝日を浴びながら煮込み中。 |
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レシピ | ||||||||
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2010年1月11日 月曜日 | ||||||||
今回以前のレシピをやや修正し久しぶりに作ってみました。 やはりこの料理にはすね肉が一番です。 最近近くにすね肉を安く売るスーパーが出現したので助かってます。 |
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下のシチュータイプとの違いに注目 | ||||||||
以下はシチュータイプのレシピです。 |
牛スネ肉の赤ワイン煮 |
本日は、定番中の定番、牛肉の赤ワイン煮込みです。 クリスマスが近いのでお肉料理を作ることが多くなっています。 今年のクリスマスは、お仕事があるので家族と過ごせません。だから休みの日に分割してクリスマス気分をちょっとづつ楽しんでいます。 日本人が何でクリスマス?と言われるかもしれません。確かに私はクリスチャンではありません。無宗教です。しかし信心深いのです。(どんなん?) 神頼みは大好きですし、お正月は必ず初詣に行きますし、職場のネームプレートには守護聖人のメダイと善光寺のお守りが入っていますし、とにかく神様は大好きで、もちろんどんな神様にも逆らわないようにしています。 だから、クリスマスをしなくてはいけないのです。うん。 で、赤ワイン煮とビーフシチューがどう違うかと言うと、あまり違いません。ただ、水分が少なくなるまで煮詰めてあるだけです。その分濃厚です。また、シチューと違い、肉を大きな塊のまま調理してそのまま皿に盛り付けると豪華です。お子さんのいる家族では、今回のように大振りにカットしてから調理するほうが食べやすいでしょう。 お肉は、脂の少ないものを使用しました。ソースは濃厚、お肉はさっぱりと仕上がります。お肉もこってりいきたい方は、バラ肉を使用すると良いです。 手間はかかりますが、難しくありません。試してみてください。 |
難易度 おいしさ 3段階評価だよ |
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レシピ
材料 4人分 | |||
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1/2本 1/2本葉っぱの部分でも可 1/2個 1/2本 20g 1片 あれば あれば あれば 小さじ1/2 2個 2リットル 500g 適量 大さじ2 2枚 300ml 500ml 小さじ1/2 大さじ2 1本 2個 8個 大さじ1 8個 15g |
作り方 |
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2010年12月24日 金曜日 |
今年もクリスマスになり牛すね肉の赤ワイン煮です。 が、なんと、食べることに一生懸命で写真撮るの忘れてました。 残りわずかになって気が付いた時には、なべ底の赤ワイン煮になっていました。 やれやれ、 でもでも、おいしかったー。 赤ワイン ドバドバの大人による大人のための大人味の仕上がりで、もっ最高。 来年は忘れずいい写真撮るぞー。って、メリー・クリスマス。 |