ハル子のキッチン | Tuesday, September 12, 2006 |
イシモチのアクアパッツァ (acqua pazza) |
アクアパッツァとは「びっくり水」とか「暴れる水」とかいう意味だそうです。 素材から水分が出ますので実際は水を加えず白ワインを少々加えるだけなのですが、熱くなったフライパンに白ワインが入るときオリーブオイルが弾ける様子をそんな表現であらわしたのかもしれません。 私的にこの料理のポイントは、魚の表面を焼き固めて壁を作ることと見た目においしそうな焼き色を付けることと思います。魚の頭もしっかりと焼き色を付けます。後は素材を入れて蓋をするだけ。楽チンです。貝が開けば自然とおいしくなっています。 |
難易度 おいしさ 3段階評価だよ |
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レシピ
材料 2人分 | |||
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中1尾 適量 適量 大さじ4 1片 6個 8個 12個 20粒 1枚 2枝 70ml 50g 50g |
作り方 |
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2012年10月7日 日曜日 | |
鯛のアクアパッツァ (acqua pazza) | |
鯛=とてもうまい というのが、私の頭の中の一次方程式です。 刺身でも、塩焼きでも、ブイヤベースでもとにかく鯛はうまい。 で、イタリアに鯛がいるかどうかは知らないですが、本日は鯛のアクアパッツァです。 以前、食べやすいようにと思って三枚におろして身だけにしてアクアパッツァにしたけれど、どうもおいしそうに見えなくてやっぱ、頭がついていなくちゃね。 でも、炊き込みご飯のときは炊いた後すぐに混ぜられるように三枚におろしてから炊き込んだりします。ま、それぞれ大人の事情ってものがあるわけです。 子供の事情としては、骨がついていると食べにくいのですが、私は子供のころに「箸で上手にお魚食べられるねー」って1回ほめられただけで、 魚をきれいに食べる=褒められるの2乗 という2次方程式が頭の中に完成して、以来別に褒められなくてもきれいに魚を食べるのが習慣になりました。 本日は、クリスマスリースみたいなアクアパッツァ。残さず、きれいに食べましょう。 |
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