タコラグーのスパゲッティー



タコラグーのソースです。
あっさりとしていますが、タコ味がなかなか良い感じです。
タコは気味悪い生き物としてあまり食べる国がないなんていわれてますが、イタリア、スペイン、フランス、トルコ、メキシコ、韓国など、飯がうまい!っいう国ではだいたい食べられているようです。要するに味のわかる国ではタコを食べるってことで、つまりタコはうまいということです。

さて、イカは煮ると柔らかくなりますが、タコは煮ると硬くなって困ります。今回は、ラグーにしてますので加熱して硬くなっても関係ないですが、タコを柔らかく煮る方法は私の永遠のテーマです。
娘の夏休みの自由研究をタコを柔らかく煮る方法にしようと提案し激しく抵抗されたことがあります。タコを柔らかく煮るといわれている(あくまでいわれているだけですが)方法は山ほどあり、イタリアではワインのコルクと一緒に煮ると良いなんていわれていますけど絶対気のせいだと思います。

タコを柔らかく煮る方法についてはいずれ大発表する機会があると思います。
激しくご期待ください。
 難易度  
 おいしさ 
 3段階評価だよ


アイコン 材料 4人分
 
  • タコ
  • 玉ねぎ
  • にんじん
  • セロリ
  • にんにく
  • オリーブオイル
  • 白ワイン
  • トマト缶
  • 唐辛子
  • アンチョビー
  • 胡椒
  • バジル
  • スパゲッティー
250g
100g
50g
100g
1片
大さじ2
30ml
400ml
200ml
2本
2本
適量
適量
数枚
320g


アイコン 作り方
  1. ポモドーロソースを作ります。にんにく(手のひらの付け根で潰します。)と、ざく切りにした玉ねぎ、にんじん、セロリをオリーブオイルで炒めます。焦がさないようにじっくり炒めます。炒めたら白ワイン、トマト缶、水、唐辛子を加え煮つめていきます。ソースの濃度になったらバジルの葉をくわえさらに少し煮詰めて濾します。ソースの完成です。
  2. タコをぶつ切りにしアンチョビーとともにフードカッターで細かくします。ゆでたタコならそのまま使用しますし、生だこならオリーブオイルで炒めてからフードカッターに入れると良いでしょう。
  3. 2と1を加え煮こみます。塩、胡椒で味を調えます。
  4. パスタを茹でます。
  5. 茹でたパスタに3をからめ完成です。
  6. 写真ではパルメザンチーズをふり、揚げたバジルの葉をあしらっています。

まぁ、ミートソースがタコになっただけといえばそのとおりですが、
それはそれで、味わい深いものがあります。


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