ペンネ アラビアータ
「怒ったペンネ」という意味のペンネ アラビアータ。
真っ赤で、辛くて怒っているよう、というのはいかにもイタリアらしいネーミングです。
辛くなくちゃアラビアータじゃなくて、単なるトマトソースのパスタです。ドバッと唐辛子を入れて思い切り辛くしてみましょう。
 難易度  
 おいしさ 
 3段階評価だよ



トマトソース

アイコン 材料 3人分
 
  • にんにく
  • ベーコン
  • 玉ねぎ
  • オリーブオイル
  • 赤唐辛子
  • トマト缶
  • トマトペースト
  • 固形スープ
  • 白ワイン
  • バジル
  • 黒胡椒
2片
40g
1/2個
30ml
8本
400ml
大さじ2
2個
30ml
3枚
少々
小さじ1/3



その他の材料

アイコン 材料 3人分
 
  • ペンネ
  • パセリ
  • 黒オリーブ
  • パルメザンチーズ
  • コショウ
200g
適量
適量
適量
適量



アイコン 作り方
 
  1. フライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたにんにくと玉ねぎ、ベーコンを炒めます。
  2. 1に種を取った鷹のつめをちぎって加えます。辛いのに強い方でしたら少々種を加えても良いでしょう。鷹のつめが焦げないうちにトマト缶と固形スープ、バジル、白ワインを加え煮つめてゆきます。半分くらいに煮詰め塩、コショウで味を調えます。もともと辛いパスタですから辛めに仕上げます。トマト系のソースはかなりかために煮つめ皿に盛ったとき流れ出さないようにします。
  3. パスタを茹でます。お湯には1%塩を加えます(分量外)。茹でたパスタのお湯を切り、2のソースに加え絡ませ皿に盛ります。
  4. お好みでパセリ、オリーブ、パルメザンチーズを散らして完成です。







 2010年2月21日 日曜日
 
 
 ペンネ アラビアータ
イタリア人が日本に来てアラビアータを食べると辛くないので驚くそうです。
日本人は辛さに対してはおこちゃまなので、とかく甘い料理になってしまうことが多いとか。
そういえば、日本のレストランで食べる中華も韓国料理もあんまり辛くないですし、東南アジア料理にいたっては現地の辛さのまま出したら日本人には食べられないってお店の人に言われたことがあります。
日本人がなぜここまで辛さに弱いのかはわかりませんが、きっと歴史的なことと関係があるのでしょう。
アラビアータはペンネで作られることが多いですが、イタリア料理の中では辛い方の料理なので思いっきり唐辛子を加えて作ってみましょう。
今回は3人分で赤唐辛子8本を使用しましたが、ハル子も楽勝で食べられる辛さでした。
ということは、これが食べられなきゃあなたはおこちゃま??





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