ハル子のキッチン	2008年1月11日 金曜日
白身魚のソテー

魚をおいしく食べるにはどうしたらよいでしょう。 日本人は、シンプルにお刺身、塩焼き、鍋、干物が多いと思います。 私もそうです。魚は大好きですが、あまり手をかけない料理が多いです。 しかし、思いがけず大きなスズキが手に入ったとしたらどうしましょう。 スズキを干物にすることはまぁないですし、煮付けにするのはもったいない気がしますし、やっぱり刺身でしょうか。しゃぶしゃぶやたたきにすることはあるかもしれませんが、やったことはありません。 今回は、その大きなスズキをせっかくなのでちょっと手をかけてイタリアンにしてみました。ほんの出来心で作ったのですが、食卓に子供の分もきちんとお皿に盛ってあげるとまるでレストランみたいで子供のテーブルマナー教育にはいいかもしれません。 味の方は、スズキの旨さもさることながら、焼いたバゲットにソースを染み込ませて頂くと最高なのでした。			難易度 　 　おいしさ　 　３段階評価だよ
レシピ
ソース スズキのアラ 野菜 キャベツの芯など ネギ青いところ 玉ねぎ その他くず野菜 白ワイン 水 魚の出しの素 無塩バター 小麦粉 シメジ インゲン カブ スズキ 小麦粉 イタリアンパセリ 胡椒 バゲット 適量 一個分 ３本分 半分 適宜 ２００ｍｌ ７００ｍｌ 小さじ１ ２０ｇ 小さじ1/2 少量 ６本 ２個 １尾３キロの半身 適量 適量 適量 適量
スズキのアラと野菜、白ワインを水と一緒に鍋で煮ます。あれば魚の出汁の素を少し加えます。３分の２に煮詰めたら濾しておきます。 フライパンにバターを熱しシメジ、インゲン、茹でて８等分にきったカブを炒めいったん野菜を皿に取りだし残ったバターで小麦粉小さじ1/2を軽く炒め１の煮汁を加えとろみが付くまで煮つめます。 スズキは鱗を十分に取り３枚におろし、皮が付いたまま食べやすい大きさに切ります。小麦粉を軽くはたき、フライパンに油（分量外）を熱して両面を色よく焼きます。 皿に炒めた野菜を散らし３のスズキを盛り付け２のソースを張ります。イタリアンパセリと胡椒を散らします。 カリッと焼いたバゲットを添えます。

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