ハル子のキッチン 2007年12月2日 日曜日

鶏胸肉の香草焼き、ほうれん草の包み焼き添え


私は、あまり上品な料理は作れないのですが、今日はどうしたものか少し気取った料理です。どうしてそんな気になったのかは秘密ですが、たとえば家族の誕生日を忘れていて、その償いをしなければならなくなったとかそんな具合です。(てか、そのまんまです。)
したがって、がんばりましたって言う姿勢が必要で、普通作る時はほうれん草のつつみ焼きなんて添える必要はなく、それならあっという間に出来上がる料理です。
包み焼きの中身は鶏とリコッタチーズですが、余りますので焼いたバゲットに乗せてクロスティーニにすればこれで一品追加になります。
罪の意識が強い場合は、更にパスタなどもう一品添える必要があるでしょう。

 難易度  
 おいしさ 

 3段階評価だよ


レシピ

ハーブは乾燥ものでもかまいません。

アイコン 材料 4人分

 
  • 鶏胸肉
    • 胡椒
    • タイム
    • オレガノ
    • イタリアンパセリ
    • ニンニク
    • オリーブオイル
  • ほうれん草
  • 詰め物
    • リコッタチーズ
    • エシャロット
    • マッシュルーム
    • 鶏胸肉
    • オリーブオイル
  • 生ハム
  • オリーブオイル
  • トマト
  • クレソン
  • パプリカ
  • レモン汁
350g
小さじ1/2
適量
2枝
2枝
数本
1片
大さじ2
4束

150g
2個
7個
150g
大さじ2
小さじ1/4
15枚
適量
1個
適量
適量
適量


アイコン 作り方
  1. 鶏むね肉はスジをとり、バットに並べ塩、胡椒しニンニクとハーブを刻んだものを擦り込みラップをして置いておく、この間に他のものを用意する。
  2. ほうれん草を洗って茎を取り、塩を少し加えたお湯でさっと湯がき冷水にとり水をきります。
  3. 詰め物の材料のうち鶏肉、エシャロット、マッシュルームを小さく切りオリーブオイルで炒めます。
    炒めたものとリコッタチーズをフードカッターに入れペースト状にします。
  4. ほうれん草の葉を広げ生ハムを乗せその上に3のペーストを大さじ2ほど乗せ巻きます。両端を織り込み、くるくると巻くだけです。
    小さなほうれん草の葉は3枚くらいを組み合わせて巻きます。
    さらに小さな葉は刻んでペーストに加えます。
    ペーストが余りますので、これは焼いたバゲットに乗せて頂きましょう。
  5. 1の鶏むね肉はハーブを少し落としフライパンにオリーブオイルを熱し色よく両面を焼きます。このとき5のほうれん草巻きも一緒に焼きます。ほうれん草が崩れないように静かに焼きます。皿に盛りトマトとクレソンを散らしオリーブオイルとレモン汁を回しかけパプリカを振って完成です。
  6. お皿は温めておきましょう。




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