ハル子のキッチン 2007年9月2日 日曜日

サルティンボッカ (saltimbocca)


イタリア料理のネーミングは結構おかしなのがいっぱいあるのですが、サルティンボッカ (saltimbocca)は「口に飛び込む」って意味だそうです。
誰がどういうつもりでつけた名前か知りませんが、別に口に飛び込んできたりはしません。(そりゃそうだ)
おそらく、「口に飛び込む」→「すぐ食べられる」→「作るのが簡単」って言うことなのではないでしょうか。
作り方は本当に簡単で、仔牛の肉(別に他の肉でもかまいません)を薄くたたいて生ハムを貼り付けセージとともに焼くってものです。
ソースはバターとレモンで作っちゃえばあっという間に出来上がり。
見た目はご覧のとおりおしゃれです。
今回は、ハル子姉の誕生日の料理として作ってみました。

 難易度  
 おいしさ 
 3段階評価だよ


レシピ

アイコン 材料 4人分
 
  • 仔牛の肉ロース
    豚肉でも鶏肉でも可
  • 胡椒
  • 生ハム
  • 小麦粉
  • セージの葉
  • バター
  • 白ワイン
  • レモン汁
40gを8枚

適量
適量
8枚
適量
8枚+α
20g
30g
20ml


アイコン 作り方
  1. 肉はたたいて5mmくらいに薄くします。塩、白胡椒をして30分ほど置いてなじませます。
  2. 1の肉の片面に生ハムを貼り付けます。ぴったりと押し付け両面に軽く小麦粉をたはきます。
  3. セージの葉を楊枝で一枚生ハムを張った面にとめます。
  4. フライパンにバターを熱して、生ハムの面から焼き始めます。少し色付いたらひっくり返しさらに焼きます。白ワインを少し加え薫を加えたら肉を取りだします。セージの葉が余っていたらフライパンに入れて香りを添えます。
  5. 肉をさらに盛り、フライパンに残った焼き汁とレモン汁を上にかけて完成です。


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