ハル子のキッチン2007年6月30日 土曜日

赤いカブのニョッキ　Beet Gnocchi

ニョッキは大好きな料理なのです。 真っ赤なニョッキを作ろうと思い立ったのですが、その色をどうしようかと。 そこでラスベリーとビーツで悩んだのですが、酸味の少なさとほのかな甘みを評価してビーツで作ってみました。 ソースはありません。シンプルを目指してみました。 もし、ソースを添えるなら生クリームとバター系のソースが良いと思います。 ソース無しでも十分ですし、今回はソースを作るまでに力尽きたという事情もあります。最近疲れやすいんです。 ビーツは地中海が原産のサトウダイコンの仲間だそうです。強烈な赤色を持っていてまな板が真っ赤になります。味はショ糖を含んでいて柔らかな甘みを持っています。 甘みがありますし、色は鮮やかですし完成したニョッキは、まるでドルチェ（デザート）です。そうしようと思えば本当に赤いドルチェにもできそうです。でも、その場合はラズベリーの方が良いでしょうか。			難易度 　 　おいしさ　 　３段階評価だよ

レシピ

	材料　４人分
	ニョッキ ビーツ 強力粉 卵 塩 固形スープ オリーブオイル 塩 オレガノ バジル ミント	３個 １００ｇ位 １個 小さじ2/3 １個 大さじ１ 適量 適量 ４枚 適量

	作り方
	ビーツを茹でます。色が抜けてしまわないように皮を剥かずに茹でても良いですし、皮を剥いてから、電子レンジで調理しても良いです。 柔らかくなったビーツに強力粉、卵、塩を加えてフードカッターでペースト状にし、冷凍庫に入れて冷やして扱いやすくします。 冷えたらスプーンですくって形を整え沸騰したお湯の中に落とします。 浮いてきたらすくって冷水に落とし冷まします。 冷水から取り出し水を切ります。 フライパンにオリーブオイルを熱し、ニョッキを弱火で炒め、乾燥オレガノ、フレッシュバジルの千切りを加えます。 お皿に盛り、ミントをあしらって完成です。

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