ハル子のキッチン 2010年5月3日 月曜日

超簡単あなご飯
先日神戸に行ったときにあなご飯なるものを食べました。
ちょっとナイスな味だったのでこれは自分で作らねばと思ったのですが、まぁ普通は無理です。
あきらめていたそんな時、スーパーに並んでいる穴子の缶詰を発見。で、これをベースにあなご飯を作ってみました。穴子の缶詰はそんなにほいほい見つかるものではないので穴子がなければサンマの蒲焼缶詰でもできるとはおもうけど穴子の方が当然上品な味です。ハイ。

ベースが缶詰なのであまり張り切っても仕方がないですが、炊飯器よりも土鍋で炊くほうが雰囲気良好です。土鍋で炊くと調理時間が炊飯器より短くなるので米に芯が残りやすいですから、米をといだあとざるに上げて30分くらいおいたほうがふっくらとして良い感じです。
これだけで、お手軽簡単にすてきなあなご丼ができちゃうわけです。
こんな手抜きでよいのかって? もちろん、こんなんでよいんです。


難易度  
おいしさ 

3段階評価だよ


こんなの2缶使いました。
「炭焼き」とか「手詰め」とか「限定品」とかなんとか書いてあります。

で、洞あなごの洞ってなに??


レシピ
アイコン 材料 2人分
 
  • 穴子の缶詰
  • 山椒の実
  • 醤油
  • みりん
  • 木の芽
  • 生姜
2合
2缶(写真参照。1缶内容100g)
15粒
大さじ2
大さじ1.5
大さじ1.5
作り方参照
適量
10g千切り


アイコン 作り方
  1. 米を研いでざるに上げて30分ほどおきます。
  2. 今回は土鍋で作るのですが、炊飯器でも良いです。
    土鍋で作る場合もまず炊飯器のお釜に米を入れます。
    ここに酒、醤油、みりん、山椒の実を加え、穴子の缶詰を1缶汁ごと入れざっくりと混ぜます。
    ここにお釜の目盛りで2合のところまで水を足し、この全てを土鍋に移し炊きます。このままもちろん炊飯器で炊いちゃっても良いです。
  3. 土鍋の場合焦げ付きやすいので(これがまた良いのですが)弱火で炊きます。
    土鍋によっても調理時間が違うので決まった加熱時間はありません。沸騰して湯気が立ち焦げ臭いにおいのする前に火を止めます。蓋を開けてちょっと食べてみるのが確実です。
  4. 米が炊けているようならもう一つの穴子の缶詰を加えざっくりとまぜつつ底入れし、蓋をして3分蒸らします。
  5. 蓋を取り、生姜の千切り、木の芽を散らし完成です。
    もみ海苔を散らしても良いかも。


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