干し椎茸と白菜を煮込んだだけなのになぜかおいしい。
たぶん、白菜を油で揚げることで甘みが引き出され(想像)、水分が飛ばされることで味が凝縮され(空想)、干し椎茸のうまみとの相乗効果でうまさが2倍に(当社比)なったのかもしれません。
白菜は鍋のとき以外はスーパーでも通り過ぎるだけの食材ですが、煮物料理には結構活躍できる食材です。
今回の料理は白菜は甘みの強い中心部分だけを使用します。
残った白菜は、、、鍋物に使ってください。
干し椎茸は前の晩から水につけておくとふっくらともどりきっておいしいです。 |
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難易度 おいしさ
3段階評価だよ |
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レシピ |
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材料 5人分 |
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- 干し椎茸
- 水
- 上の戻し汁
- 白菜
- 粉末鳥ガラスープの素
- 醤油
- 紹興酒
- ネギ油
- 水溶き片栗
- わけぎ
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4枚
500ml
300ml
半分に切ってその中心部分
お好みで
30ml
30ml
大さじ1
適量
適量 |
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作り方 |
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- 干し椎茸は前の晩からボールに水をいれもどしておきます。戻し汁は砂が混じったりしていますので濾して取っておきます。
もどした干し椎茸は砂を洗い落とし1センチ位の厚さに削ぎ切りして置きます。
- 白菜は縦半分に切り、その中心の黄色い部分だけを使います。
この部分を1センチ半くらいにスライスし、大きな中華鍋に油を低温で熱して揚げます。
時間をかけて揚げてゆき少し端っこが焦げるくらいで取り出します。
- 2の中華鍋の油をきり、ネギ油を大さじ1加え加熱しながら醤油、紹興酒、干し椎茸の戻し汁、粉末鳥ガラスープの素を加え沸騰させたら2の白菜、1の椎茸を加え少し煮込み、水溶き片栗でとろみをつけて、わけぎを散らして完成です。
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