北海道の山々を経験豊富な山岳
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ページ更新日 15.12.18

hokkaido


★北海道百名山
北海道には魅力的な山がたくさんあります。日本百名山のみならず、北海道百名山にもその魅力はぎっしりと詰め込まれています。百座(118座)登頂を目指してみませんか?


★エキノコックス情報
山の寄生虫「エキノコックス」


★行者にんにく
行者にんにく(通称ネギ)は味も効能も良い、山菜の王様です!ネギを食べて元気に登山に臨みましょう!


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北海道の山岳ガイド&ポーター会社
ハローポーター
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北海道江別市
代表 森下 亮太郎
電話/FAX : 011-387-5114
MAIL:
h-guide@snow.plala.or.jp
http://www17.plala.or.jp/h-porter/

水の確保

 広大な土地を有する北海道には、手付かずの大自然が広大に残っています。山岳地帯は自然そのものです。本州のように立派な山小屋は皆無です。ですから、山中泊での登山では、北海道ならではの問題を頭に入れておかなくてはいけません。


山小屋


 北海道では山小屋に泊まるつもりでテントを持たずに行くと、小屋が満員で寝る場所が無いという場合があります。また山小屋の殆どで食事や飲料水の提供はありません。テントや寝袋、食事、ガスコンロ等宿泊装備は、自分での荷上げが必要となります。水についても同じです。小屋周辺で水場があっても、「飲料水には適しません」と書かれているのが現状です。一度煮沸してから飲みましょうということなのです。それでも水場が近くにあればまだましな方です。
 山小屋やキャンプ指定地から、水場までの距離が片道で約1Kmある所もあります。また水場が干上がっていることもあります。雪渓の残り具合は年によってまちまちだからです。
 水の確保は山に入る前から事前にしっかり計画を立てる必要があります。


エキノコックス症

 知っておかなければならないこととして、北海道にはエキノコックスという寄生虫による汚染が広がっているということです。キツネの体内にエキノコックスの成虫はいます。成虫はキツネが死ぬまで卵を放出し続けます。ネズミがキツネの糞に混ざったその卵を捕食すると、ネズミの肝臓で卵は孵化し、幼虫になります。ネズミと同様、人間の肝臓でも卵は孵化します。
 幼虫は肝臓の血液から栄養をもらい、だんだん大きくなっていき、肝臓の血管、胆管をつまらせ、ネズミがキツネに捕食されやすいようにしむけるのです。そしてキツネに食されれば幼虫はエキノコックスの成虫となります。このサイクルを繰り返しているのです。
 ネズミを人間におきかえると、幼虫は人間の肝臓機能を低下させてキツネに食されやすくしむけてくるでしょう。(キツネに食されるわけはありませんが)これがエキノコックス症です。
※なおエキノコックスは北海道のみならず、青森や愛知県でも確認されております。
(感染)
 山で人間がエキノコックス症に感染するには、キツネの糞に混じる卵を何らかの形で口に取り込んだということになります。考えられるのは卵がついている土壌を触り、その手から口へ。または沢の水に含まれていた卵をすくって飲む。どちらもなかなか有り得ない話です。実際、沢の水からエッキーの虫卵が見つかったという例もありません。その可能性がある、というだけなのです。
 飼い犬を放し飼いにしている場合など、犬がネズミを食べたりすると、犬もキツネ同様エキノコックスのホストになります。飼い主が何らかの形でその犬から排出された卵を口の中へ取り込んだであろう例や、昔の礼文島にて汚染された井戸水を飲んだ例が、エキノコックス症の患者の中には多いようです。

(エキノコックスの予防)
 私が獣医学部に在籍していた時に、エキノコックスの研究をしようと思考を重ねたことがあります。しかし、沢水から卵を探し出すということは殆ど不可能ということで、実地調査をどうするか悩んだことがあります。流れている水に卵が含まれいる確率があまりにも低いからです。つまり私が言いたいことは必要以上に怖がることはないということです。本州のお医者さんの多くは、北海道では沢の水を絶対に生で飲んではいけないと言います。しかし、上記のように飼い犬がネズミを食べたり、人がキツネの糞に触れないかぎり、エキノコックス症に罹ることは宝くじで一等賞を当てるぐらい難しいのです。
 勿論、沢の水は絶対に飲まず、土に触れた手は毎回水で洗い流せばエキノコックス症に罹ることは殆ど無いでしょう。また、水を煮沸すると卵は死にますので一度煮沸したり、浄水器を用いて飲料水とすれば安全です。
 ただし、人馴れしたキツネには要注意です。彼らの体にエキノコックスの卵がくっついていることは容易に想像できます。触ることは論外ですが、テントの周りをうろうろされたり、水場の中を歩かれたりすると、当然危険です。

(ハローポーターでは)
 当社では、お客様の飲料水には煮沸した水か、浄水器を使用し飲料に適した水をご用意いたしております。

その他の危険

 水場は安全なところもあれば、急な沢の源頭の場合もありますので、一人で水汲みに行くと転落、道を迷うなどの危険もあります。また沢音などで人間の気配が消えるため、ヒグマと遭遇する可能性が高くなるということも考えていなければなりません。


以上のように、北海道では山中で安全な水を確保することは、
実は簡単なことではないのです。


当社では

山岳ガイドが御一緒する場合
安全な飲料水を山中で確保します

  安全な飲料水確保のサービス内容

 ・水汲み
  
(テント場から1Km離れている所もある)
 ・水の煮沸または浄水器の使用
  
(病原菌対策)
 
 ・飲料水の荷上げ
  
(有料 : 1Kg=500円)

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