はてなBOX 太陽系編-Q

夜空のよくある質問形式(Q&A)方式でお答えしている、豆知識集の太陽系編です。


使用しているイラストやFlashについて

  • フリー素材は一切含まれておりません。
  • ダウンロード、転載などは絶対にしないでください。

記載されている情報について

使用している情報の一部内容は、旧サイト「空の物語(since 2000/02〜)」当時のものも含まれております。古い情報が混在している場合がありますのでご了承ください。お気づきになり、ご指摘などありましたら、お手数ですが「MAIL」ページより、ご一報いただけると幸いです。新しい情報に基づき、すぐに対応いたします。

はてなBOX 太陽系編-A

空のはてなの回答です。わかりにくい回答には解説がついています。

Q01 金星や火星などの惑星って他の星とは違うの?
  • はい、動きも違いますし光り方も微妙に違います。
惑星は太陽をめぐる道すじ(軌道)をもっていて 地球から見ると星座の間をうつっていくように見えます。 金星は時々夕暮れの西の空の一番星しになりますし、 早朝の東の空に強く光りながらのぼってくる事もあります。 これを明け方の明星と言います。

惑星の起動
毎日矢印の方向に移っていきます。
移りが逆になる場合もあります。
[太陽が東の空低く出かかって見えます]
[太陽が西の空に沈むころ見えます]

木星は13ヶ月に一度、 火星は2年2ヶ月に1度夜空で一番明るい星になる。

惑星の見分け方
金星・木星=黄白色
土星=黄色、火星=赤っぽく


ページのTopへ
Q02 太陽系って?
  • 太陽を中心とした太陽の引力圏内おける天体の集団です。
天球と星の日周運動


太陽の周りには水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星の惑星がそれぞれ自転をしながら太陽のの周りを回っててまた彗星や流星,、小惑星といった星々も存在してる。惑星の周りには衛星が存在する星もあり地球では月がそうです。
ページのTopへ
Q03 太陽系って銀河系のどのへんにあるの?
  • 太陽系は銀河系の中心から2万8000光年ほど離れた円盤部分にあります。
ページのTopへ
Q04 太陽系ってどうやってできたの?
  • 太陽ができた時にあるガスが惑星となってできます。
@
原始太陽※1のまわりに太陽質量の1/100程度のガス円盤が形成される。
A
ガス円盤の中で固体成分が凝縮し、微惑星が形成されていく。
B
微惑星の衝突と合体で固体惑星が形成される。
C
固体惑星が地球質量の約10倍に達するとそこに円盤のガスが流入し、木星と土星が形成される。
D
ガス円盤は1000万年程度で消失するため成長の遅い天王星と海王星は、巨大になれきれなかった。
 
※1 原始太陽:生まれたばかりの太陽
ページのTopへ
Q05 月ってどうして欠けるの?
  • 月が太陽からあたる光に地球の陰が影になってるからです。
東← →西
月の形-解説
満月
地球をはさんで太陽の反対側に月がある時に見れる月。
太陽が沈むころ月がのぼっていきます。
半月(上弦)
太陽から角度的に約90度はの所にある時に見られる月。
太陽が沈むころ月は南に位置しています。
半月(下弦)
上弦とまったく反対の見え方。
太陽が昇る頃に月が南に位置しており、月の欠け方も反対側がかけてみえます。
三日月
月が太陽に近いところにある時に地球から見える月。
日暮れの太陽が沈みかけた時に見られ、 太陽が沈むとすぐ月も沈んでしまいます。
ページのTopへ
Q06 皆既月食ってどうして起こるの?
  • 満月時に地球の陰に太陽−地球−月が綺麗に並ぶと起こります。

皆既月食
皆既月食は条件として必ず満月の時に起きる現象です。だからといって満月になると絶対月食になるというわけでありません。
月食の形としては月が地球をはさんで太陽と一直線に並んだ時がそうなのですが月が地球の周りを平行に回ってるわけではないので、必ず満月=月食になる事にはならなです。

月食は地球の陰に隠れるのでなんとなく真っ暗で月が見えないように感じますが、太陽の光が地球の大気から屈折したりしわずかな光が照らされています。なので光の色の種類によるとどく距離の違いや大気を通過できた色で赤い色がわずかですが地球に月の色として届いるのです。

 
通常見える月が上図左。皆既月食では上図右のように黒赤い不気味 な月に実際はなっています。
ページのTopへ
Q07 オーロラって?
  • 太陽風の影響によるもので太陽風の粒子である電子が地球の大気と衝突して発生する現象で色は高度に変化します。
色々な色があるのは、高度による違い
一般的に地上から見えるオーロラは緑色が多いですが、実は発光が起こっている高度によって色が変ります。上高度では赤色、低高度では緑色、稀ですが、高度100km以下で発生する場合、ピンクや紫色になります。またこれは、高度に空気の成分濃度が違うからです。赤と緑は酸素原子、ピンク色は窒素分子、紫は窒素分子イオンによるものです。
ページのTopへ