ハレー彗星の構成
@ 太陽風(太陽水素イオンと電子のプラズマ)
A 水素コロナ(水素原子の層)
B 太陽風の衝撃波面
C コマ(ガスやダストで作られる彗星の大気)
D 核
-核
コア(核)はちりの混じった雪と氷でできていると考えられていて、尾は太陽から出る太陽風で起きるコアが気化してできてるものです。コアの直径は直径6kmぐらいの大きさになります。
-尾
尾の長さは太陽風の影響で長さもかわります。はっきりとしたデータではありませんが、約3千万kmといわれてます。
-速度
ハレー彗星の速度は太陽に近づくにつれだんだん段々速くなります。1986年の記録では、太陽に一番近いのは2月9日、その時の速度は19万8000km。この速さはジェット旅客機の約2倍の速さにもなります。
-明るさ
速さ同様に、太陽に近づくにつれ明るくさは増します。1986年の記録では一番明るい時で4等星ぐらいだったそうです。