クマガイソウ  (高知県)2009年4月18日

山深い林の自生地でみごとに咲き誇るクマガイソウの大群生は圧巻でした
クマガイソウ
 袋状の唇弁を熊谷直実が背負った母衣(ほろ)にたとえて
名前が付けられたもので,別名はホロカケソウ(母衣掛け草)
 葉はひだがあり団扇状で,2 枚が対生しています 
同一方向に向いて咲きます〜
やわらかい木洩れ日をうけて
正面
クマガイソウの蕾と咲き始め〜
  根茎は横に広がり繁殖します
初めて見たクマガイソウの大群生はあまりにも素晴らしく感動しました
いつまでもこの場所に咲き続けて欲しいものと願います
                           
錦山〜散策