伯耆大山 ほうきだいせん 平成20年7月19日
(鳥取県) 大山 ▲1709m |
いつもは四国の山の狭いエリアで楽しんでいる山歩きですが手軽にツアー参加で伯耆大山に行きました
瀬戸大橋で岡山に渡った時の青空も蒜山SAでは雲が多くなりイヤな予感〜!
大山に着くとやっぱり生憎の天気…五合目あたりからガスが掛かり山容は望めない
登山準備をして「こもれび館」でお弁当を受け取り、登山ガイドさんと合流し説明を受ける
登山コースは一般的な「夏山登山コース」で参加者23名の老若男女!
大山登山の玄関口「自然歴史館」前の大山寺参道からの出発です〜♪
いつもは夫婦二人のゆっくりペースの山行き〜遅れを取らずについて行けるか不安になる |
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▲見上げる大山はガスの中 10:10 |
▲大山寺参道を通り出発です |
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▲歩き始めて10分ほどで大山寺橋 |
▲夏山登山道僧兵コース横手道登山口 10:25 |
南光河原の大山寺橋の上から
右手に霞んで弓ヶ浜の海岸線が見える
天気が好ければ隠岐の島まで見えるとか・・・
渡るとすぐ夏山登山道僧兵コース横手道の登山口に着く(標高780m)
片道2.8km、山頂1709mまで標高差929mの登山開始です |
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▲大山は開山700年・僧坊も100以上あったとか〜 |
▲四合目で二回目の休憩! 11:35 |
登りはじめ緩い石段も標高900m辺りから
土留めの木の階段になり段差も大きくなってくる
ブナの樹林とエゾアジサイの咲く四合目あたりの登山道に
お花もちらほら顔出しです〜が
風もなく蒸し暑い山歩き…雨もパラパラ降りだした |
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ヤマジノホトトギズ ヨツバヒヨドリ ショウマ |
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五合目に山の神さんが祀られています
安全を祈願します
登山口より1.6km山頂まで1.2qとあります 11:50 |
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エゾアジサイとエゾノヨロイグサ シモツケ クガイソウ |
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雨も強くなり六合目非難小屋脇でレイン着用です
ゴロゴロと雷鳴はするものの雷光はなく意外と平然!
七合目過ぎると勾配もきつくなり雨も小降りに〜 12:50 |
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可愛いはな? オダマキ フウロ
驚きました〜
親子と思われる小さな子供連れが多いんです〜
孫と同じくらいの幼児の頑張りに負けますね"^_^" |
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▲これから木道の始まりです ▲ダイセンキャラボクと九合目の標識 13:20
国の天然記念物のダイセンキャラボクの群落と
高山植物保護の長い木道が続きます〜残念ながら深いガス |
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オトギリソウ ギボウシ シュロソウ カラマツソウ |
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キュウシュウコゴメグサ ヤマハハコ ミヤマイボタの木 |
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大山頂上避難小屋とお花畑も見えてきた〜♪
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頂上碑▲1709m 方位盤も横に並んである |
▲山頂風景 レインを脱ぎ遅い昼食 13:50 |
展望を期待した頂上もガスの中
食事時間もそこそこに早くも下山…
頂上散策もなく山荘を周回して下山とは…いやはや残念! |
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名残惜しく下山開始…
うれしいことに少し視界が開けた 14:15 |
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▲薄っすらと〜北壁方向 |
▲これから下る尾根 |
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八合目 こんな〜 急勾配です^_^; クガイソウカラマツソウなどのお花畑♪
斜面に広がるきれいなお花畑…嬉しい〜〜♪
この後すぐ雷雨になりまたまたレイン着用です
強い雨に登山道は川のよう流れています
写真撮りは断念です
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▲雨が小降りになる 15:40 |
▲大山に残る最古の建築物 阿弥陀堂 |
三合目辺りのブナ樹林やっと雨も小降りになる
復路は八合目辺りから各自のペースで下山となり
重要文化財の阿弥陀堂に立ち寄りました
藤原時代の建築様式を残す重厚な建物です |
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▲上り始めた登山口への分岐 |
▲夏山登山口 16:10着 |
手軽にY社の大山登山ツアーに参加しての初大山でした
片道2.8キロ、標高差929m、九合目まで殆んど土留めの階段でまいりました"^_^"
生憎の天候で望めなかった展望と花畑を見に再度訪れたい山になりました
また個人の山行きを楽しめるありがたさも感じました |
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